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2012年1月29日 (日)

時刻表ビューの [表示]-[全時刻を表示] を試作-2

去年の12月11日、時刻表ビューのメニューコマンド [表示]-[全時刻を表示] を試作 という話を書きました。

しかし、時間を開けて画面を見ると、停車駅の駅時刻が "・・" 表示になるのが今一つに感じられました。12月11日記事の画面イメージで言えば、1227Dの段着・坂本着がこれに該当します。

時刻入力のない停車駅では、何か別の表示があるほうが見やすいのではないかと考えています。

一案として " ● " 表示を考えましたが、この記号はJTB時刻表では「日によって停車」の意味に使われていますね。こだわりの強い人は拒否感を示すかもしれません。

2012年1月15日 (日)

駅間所要時間が12時間を超えるダイヤ

 先日、ユーザーの方から「駅間所要時分が12時間を超える時刻表を入力すると、ダイヤグラム画面が正しく表示されなくなります。」というご指摘をメールで頂きました。たしかに、現在のOuDiaでは、駅間所要時間が12時間1分~23時間59分になるような入力を行うと、時刻を戻るような列車線が描画されます。

 僕自身は、駅間所要時間が12時間以上などというケースに遭遇したことがないのですが、このユーザーの方は、国際線航空機のダイヤを入力なさっているそうです。確かに、アメリカ中部→日本では、所要時間は12時間を越えますね。

 実は、この現象についてご指摘を受けたのは初めてではなく、2009年7月頃にも当ブログのコメントとして、ご指摘を受けたことがありました。このときの方は、ゲーム『A列車で行こう』の運行ダイヤを作成しているとのことでした(http://oudiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/oudia-e7af.html)。しかし、僕自身が『A列車で行こう』をやったことがないため、ユーザーの方の要望内容が把握できませんでした。

 この現象の原因は、OuDiaでは、「2つの時刻の差を求める場合は、絶対値が小さい側の値を採用する 」という考え方をとっているためです。
 例えば、 23:00 は 1:00 の「22時間後」だとも言えますし、「2時間前」だとも言えます。この場合、OuDiaは絶対値の小さい「2時間前」を採用します。この結果に従って列車線を描画するため、時刻を戻るような列車線が表示されるのです。
 日付の概念のないOuDiaでは、この「時刻の差を正確に判定することができない」という問題は避けられません。

 OuDia設計当時の僕は、12時間以上の駅間所要時分の存在の可能性を考えもしませんでした。このため、上記の、「2つの時刻の差を求める場合は、絶対値が小さい側の値を採用する 」という考え方で問題を感じたことはありませんでした。その結果、 「12時間以上の駅間所要時分」は、今のOuDiaでは完全に設計想定外になっています。

 僕としては今のところ、この問題に対して修正を実施する予定はありません。理由は、僕自身は「駅間所要時間が12時間以上」という使い方をしていないため、どのような仕様にすればいいのかが判断できないためです。
 単純に考えれば、「2つの時刻の差を求める場合は、後の駅の時刻は必ず、前の駅の時刻より後と考える」という仕様が考えられますが、それは本当に便利でしょうか?
 一例として、

 (1) 時刻表の上から下にA駅・B駅・C駅の順で駅が並んでおり、A駅発を10:30・B駅発を10:35・C駅発を10:40の列車があるとします。

 (2) 上記列車入力時、誤ってC駅発を10:30と入力してしまったとします。

 (3) ここでダイヤグラムビューを表示させた場合は、B駅~C駅の列車線は、所要時間23時間55分相当で表示されることになります。これの見た目の印象は、

  1.  列車線がほとんど水平に見える 
  2.  B駅とC駅の縦の幅が極端に大きいダイヤグラムになる。場合によっては、ダイヤグラムの描画に非常に時間がかかる。ダイヤグラムの描画中はOuDiaは操作不能なため、実質的にはOuDiaのフリーズとなる。

のどちらかです。こんな表示で本当にいいのでしょうか?

2012年1月 8日 (日)

年末年始は風邪でした

新年おめでとうございます。

僕は、この年末年始は風邪をひいてしまいました。このため、年末年始の休暇はずっと家で寝て過ごしました。

年末年始の休暇にどこにも旅行に行かなかったのは、いつ依頼だったかなあ・・。

でも、ここしばらくは新線開業の予定がないため、極寒をおしても出かけたいと思える行先があまりなかった、とも言えます。

2011年12月11日 (日)

時刻表ビューの [表示]-[全時刻を表示] を試作

 時刻表ビューのメニューコマンド [表示]-[全時刻を表示] を試作しました。

 これはON/OFFトグル方式のメニューコマンドです。このメニューのチェックをONにすると、ダイヤグラムビューは、(駅のプロパティの『駅時刻形式』には関わらず)全時刻の着時刻・発時刻を表示します。

 これは主に、非表示の着時刻の入力ミスをすばやく見つけられるようにするための機能です。今でもしばしば、「ダイヤグラムビューで列車線が垂直になります。原因は何ですか?時刻入力に誤りはありません。」というメールを頂戴します。このような方のデータをお送りいただいて拝見すると、原因はたいてい、時刻表ビュー上では非表示の着時刻の入力ミスです。

 このようなミスを迅速に発見する効果があるかと思って作成した機能ですが、効果の有無は今のところ未知数です。少し使ってみたうえで、採用するか否かを決めたいと思います。

2011年11月12日 (土)

OuDia Ver.1.01.03 のリリース準備中

現在、OuDia Ver.1.01.03 のリリース準備中です。

次のバージョンは新規の機能はなく、不具合修正ばかりになってしまいました。

先日このブログで書いた 『ダイヤグラムビューを小さくすると操作不能になる不具合』が修正されます。

また、ダイヤグラムビューの 『終着駅の列車線が入力時刻と異なる位置に表示される場合がある問題』 が修正されます。

この問題は、2011年3月3日に、このブログのコメントで御指摘を頂いたものです。問題は、以下のような列車において発生していました。

  •  終着駅の駅時刻形式が『発時刻』
  •  終着駅の『駅時刻のプロパティ』では、
    • 『着時刻』を空欄
    • 『発時刻』にのみ時刻(着時刻)を入力

上記のような列車は、ダイヤグラムビューにおいて、終着駅の列車線が入力時刻と異なる位置に表示される場合がありました。これを、終着駅の列車線が入力された時刻に描画されるように変更しました。

実は、この問題については、対処するか否か迷っていました。というのも、現象の説明に手間がかかることからも分かるように、この現象はレアケースなんですね。

しかし、今回はダイヤグラムビュー関連の修正が多く、一部に設計の見直しも発生したため、同時に対応することができました。

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