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2007年2月26日 (月)

OuDia 開発の経緯-4:
HTML Help(2000年後半)


HTML Help(2000年後半)

  『3:OuDia開発のスタート』で述べましたが、「どんなソフトを作るのか」のイメージを整理するため、仮のユーザーズマニュアルを作成してみることにしました。

 OuDiaのユーザーズマニュアルは、『HTML Help』という方式になっています。このときの僕は、HTML Help に関心を持っていましたが使ったことはありませんでした。「これを機会にHTML Helpを作ってみたい」というのも、マニュアルを作成しようとした理由です。

 HTML Helpを作るのは、このときが初めてでしたが、作ってみるとこれが意外に簡単でした。HTML Helpを作成する手順を簡単に書くと、以下のようなものになります。

  1. HTML Helpの各ページを、HTMLファイルで作成する
  2. HTML Helpの目次を作成する。
  3. 1.で作ったHTMLファイルと、2.で作った目次ファイルをコンパイルして、HTML Helpファイル(.chm ファイル)を作成する。

 このうちの1.は、普通のホームページ製作の作業と全く同じです。『FrontPage』や『ホームページビルダー』などの、一般的なホームページ作成ソフトで簡単に作成できます。また、作成したHTMLファイルはそのままWEBサイトで公開することもできます。現在のOuDiaではその特性を活かし、マニュアルをWEBサイト上で公開しています。

 2.と3.は、『HTML Help Workshop』というツールを使います。このソフトは英語版しかなく、決して使いやすくありませんが、使い方が分かってしまえば、手順は簡単です。

 HTML Help Workshop の入手方法は、こちらをごらんください。
 http://www.microsoft.com/japan/office/ork/2003/tools/BoxA02.htm

 HTML Help が導入される以前のWindowsのソフトのヘルプは、WinHelpという方式でした(WinDIAのヘルプも、この方式です)。しかし、これの作成は非常に時間と手間がかかりました。比較的簡単なソフトウエアの場合では、ソフト本体を作成するよりヘルプを作成する方が時間がかかるということすらありました。このため、ヘルプを搭載していないアプリケーションも多くありました。
 HTMLHelpによって楽にヘルプが作れるようになったのは、HTMLというファイル形式自体の表現力の高さ・使い勝手のよさによるところが大きいと思います。
 2000年当時は、一般の人々によるホームページが増えつつあった頃です。このころの僕自身は、ようやく個人のPCを所持してインターネットを利用し始めたころであり、HTMLファイルを書くのはこのときが初めてでしたが、「これだけ簡単に作れるんなら、流行るわけだ」と納得しました。

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