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プログラミング作業~最初の OuDia の完成(2005年5月23日~7月30日) »

2007年7月29日 (日)

OuDia開発の経緯-8
UIの設計(2005年5月20~22日)

 『UI』は User Interface (ユーザーインターフェース)の略です。ユーザーインターフェースは、ソフトウエアがユーザーとの対話を行う機構・つまり画面設計のことです。
 画面設計は通常、ドメインモデリングの結果をもとに行います。画面の種類や機能は通常、ドメインモデリング上での『クラス』と対応関係を持ちます。例えば、

  •  『路線』クラスの属性を設定するための画面・・・『路線ファイルのプロパティ』ダイアログ
  •  『路線』クラスに含まれる『駅』を追加・削除する画面・・・『駅ビュー』
  •  『駅』の属性(プロパティ)を編集する画面・・・『駅のプロパティ』ダイアログ

という具合です。各画面に入力可能な項目も、ドメインモデリングの結果であるクラスの属性をもとにすれば、大筋は自然に決まります。
 こうして、全12個の画面の仕様をある程度決定したところで、ようやくプログラミング言語でプログラムの動作を記述していく作業(プログラミング)に着手できるわけです。

 プログラミングという作業は、通常はそれほど創意工夫を必要とする作業ではありません。設計段階で「何を作るのか」が明確になっていれば、あとはそれにしたがってこつこつ進めていくような作業です。しかし、作業にはどうしてもパソコンが必要なため、屋内にこもっての作業にならざるを得ません。
 これに対して、モデリングや設計といった作業は、コーディングの何倍も頭をひねる作業になりますし、ひらめきも必要です。しかし、この作業は紙と鉛筆があればできるため、あまり場所を選びません。むしろ、デスクに向かいっぱなしよりも、環境が変わった方が、いい考えが浮かぶこともあります。

 僕は、電車やバスに乗っている間に設計を行うことが多かったと思います。家のデスクだと、ついついテレビを見てしまうことがあったりします(お昼の連続ドラマにハマってしまいます・・・)。が、昼間の空いている電車なら、テレビは見られないし、周りに知っている人もいない空間なので、結構集中できるんですね。幸い僕は京阪神在住なので、JRでいわゆる『大回り乗車』をすれば、少ないお金で長時間、電車に座っていられます。また、ときどき流れる景色を見るのも気分転換になります。
 あと、OuDiaを作っている時期には愛知県で『愛・地球博』が開催されており、僕も何度か訪れました(平日に行けるのは失業者の強みでした)。人気パビリオンに入るために長時間並ぶことが何度かありましたが、そんなときは行列待ちをしながら、ノートパッド片手に設計を考えていました。このため、2時間程度の行列は、あまり苦にならなかったように思います。もっとも、こんなことができたのは6月まででして、7月以降は猛暑のため、屋外で行列しながらの考え事はとてもできなくなりましたが・・・。

 

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