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2007年10月13日 (土)

OuDia開発の経緯-12
OuDia の最初の限定公開(2005年8月5日)


OuDia の最初の限定公開(2005年8月5日)

 最初の OuDia は7月末に動作し始めましたが、その後自分でデータ入力を行って不具合を修正し、8月5日に OuDia Ver. 0.1.805.1 をネット上で公開しました。はじめての OuDia の公開です。

 このころの OuDia は今よりずっと完成度は低く、インターネットで不特定多数に公開するほどの自信は持てない状態でした。このため、『@nifty 鉄道フォーラム』という、会員制フォーラムのデータライブラリで公開しました。

※ 『@nifty 鉄道フォーラム』は現在では運営形態が変わり、『有限会社鉄道フォーラム (http://www.railforum.jp/) 』 となっています。

 これとは別に、当『OuDiaのホームページ』の試作も始めており、そちらでの公開も行っていました。が、これはあくまで知り合いに OuDia を試してもらうためのものでした。このころの『OuDiaのホームページ』は、検索サイトに登録していなかったので、知らない人が訪れることは事実上不可能でした。

 このバージョンは結構多くの方にダウンロードしていただき、多くの方からフォーラムに、ご意見・ご感想をお寄せ頂きました。多数の好意的な感想をお寄せいただき、開発者として非常に嬉しく感じました。モノ作りの喜びを再認識させていただけたと思います。

 僕はプログラマを職業としていましたが、プログラムを作る仕事の現場の多くは、最終的にプログラムを使う人と接する機会がほとんどありません。多くの場合、プログラマはユーザーからはその存在を感じられない『裏方』なのです。特に、下請けとして開発を受注するような会社にいるプログラマは、エンドユーザーと直に接する機会はなく、苦情だけが特定の『担当者』から伝えられる、という状況になっています。

 そういう意味では、作ったものを使ってくれた人の生の声を聞けるというのは、とても新鮮な経験でした。

 その後、OuDiaは、皆さんからお寄せいただいた意見や、自分がデータを作成してみて不便だと感じた点をもとに、機能向上を重ねていきました。
 また、重い動作を軽快にするための設計の見直しも繰り返していきました。今のOuDiaはこのころに比べるとずいぶん軽快な動作になったと思いますが、この軽快さはある日突然実現したわけではなく、工夫を重ねて徐々に軽快になっていったのでした。

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