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2008年5月27日 (火)

ショートカットキーの変更について

 OuDia Ver.0.05.03 から、一部のメニューコマンドのショートカットキー(アクセラレータキー)を変更しました。代表的な変更点は、時刻表ビューの以下のメニューコマンドです。

  • 通過: '-' キーから Ctrl+ '-' キーに変更
  • 経由なし: '=' キー から Ctrl+ Shift+ '-' キー に変更

このほか、ほぼ全てのショートカットキーは、Ctrlキーとの同時押下げが必要になりました。

 この変更の理由は、以下の2つです。

  1. 文字キー1つだけのショートカットキー(例:以前の通過)は、日本語入力がONになっていると効かなくなる
  2. そもそも、一般に流通しているWindowsのソフトウエアでは、文字キー1つのショートカットキーは見られない。ショートカットキーは 文字キー+Ctrl または 文字キー+Alt が一般的(になっていた)

 1.については前から不便だなあと思ってました。その対策を行おうとして、参考のためにいろんなソフトのショートカットキーを調べてみたところ、2.に気がついた...というのが事の推移です。

 但し、操作頻度の高い通過・経由なしを従来のキー1つの操作からCtrlキーを伴う操作に変えることについては、入力の効率が悪くなるのではないか...という心配がありました。

 このため、実証実験としてショートカットキーを変更した状態で時刻データ入力を少しやってみました。が...Ctrlキーを押す操作には5分も経たずに慣れました。

 これなら、ユーザーの方々にもすぐに慣れていただけるのではないか・・・というのが僕の一応の結論です。

2008年5月12日 (月)

日本で一番短い国道

 DSCN1425.JPG

 「日本で一番短い国道」だそうです。

 帰省して久々に神戸を歩き回っていて、たまたま見つけました。阪神間に10年以上も住んでいながら、このことは初めて知りました。

  しかしまあ、なんだか名古屋から神戸に観光旅行に来たような気分になってしまいました。僕自身は「今はたまたま転勤で名古屋在住になっているだけで、自分はあくまで兵庫県人である」というつもりでいるんですが、やはり2年も名古屋に住んでると、無意識領域が少し変化しているのかもしれないな・・・と思うのでした。

 

2008年5月11日 (日)

名古屋~阪神間の移動ルート 3:しなの16号

 2008年4月27日17時3分、私の乗った『しなの16号』大阪ゆきは、名古屋を出発した・・・

というわけで、ゴールデンウィークの名古屋~阪神間の帰省には、在来線特急『しなの16号』を利用しました。『しなの』は名古屋~長野間を走る特急電車なのですが、しなの9号・16号の1往復だけは大阪発着になっています。この『大阪しなの』は、新大阪~名古屋間で見れば新幹線よりも1時間以上遅いため、急ぐ人にとっては実用性のない列車ですが、名古屋・新大阪での乗換えがないため、さほど急がない人や乗換えを嫌う人にはありがたい列車です。新幹線より少し安いですしね。

 ・・・のはずなんですが、名古屋発車時点で自由席の利用度は1両に10人弱というさびしい状況でした。

 以前、「大阪発『しなの』・『ひだ』があるなら、大阪発『しおかぜ』『南風』や『マリンライナー』もあっていいんじゃないか」と思ったこともありました。が、『しなの』がこんな利用度ではそれも望めないのか・・・、私はそんな思いを胸に、大阪で『しなの』を降りたのでした。

 

 

2008年5月 9日 (金)

OuDia.ini ファイルの保存場所変更

 OuDia Ver.0.05.03 では、OuDia.ini ファイルの保存場所を変更しました。
 従来は、OuDiaのインストール先に OuDia.ini を保存していましたが、これを LOCAL_APPDATAフォルダ(※1)に変更しました。

※LOCAL_APPDATAフォルダ: 例:C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data

 OuDia.ini ファイルは、OuDiaでの操作の内容を保存するファイルです。「ファイル名をつけてまで保存するほどの内容ではないが、次回のOuDia起動時に備えて保存されていると便利なデータ」を保存するのに使っています。具体的には、最近開いたファイル名や、ダイヤグラムビューの表示範囲などを保存しています。

 OuDia.ini ファイルの保存場所を変えたのは、

OuDiaのインストール先を Program Files フォルダの下(デフォルトの c:\Program Files\OuDia\ )にした場合、制限つきユーザーアカウント(管理者以外のユーザーアカウント)でOuDiaを利用すると、操作内容がOuDia.ini に保存されない

という問題に気づいたからでした。原因は、Windowsが、制限つきユーザーによる Program Files フォルダへのファイルの追加・変更を許可していないためです。

 この問題は最初のOuDiaからずっと存在していたわけですが、このことについてユーザーの方からの御指摘を頂戴したことは一度もありませんし、僕も最近まで気づきませんでした。この問題は、常に管理者でログオンするようなWindows の使い方をしていると気がつかないんですね。とはいえ、どなたからのご指摘も皆無というのは、制限つきユーザーでログオンしてWindowsを使っている人がほとんどいない、ということの状況証拠なのかと思ってしまいました。

 しかしながら、Windows Vista では制限つきユーザーのみならず、管理者による Program Files フォルダへの書き込みも原則不許可のようなシステムになっています。Microsoft発行の資料(※1)でも、OuDia.ini のような一時ファイルの類は LOCAL_APPDATA フォルダに保存することを強く勧めています。

(※1) Windows Vista Application 互換性情報資料をダウンロード

 プログラムと同じ場所に .ini ファイル等の一時ファイルを保存するのは、今となっては行儀の悪いソフトなのだろう・・・。今回の変更はそんなことを考えた上での措置です。一部の方にはご不便をおかけしているようですが、なにとぞご理解ください。

2008年5月 5日 (月)

Visual Studio 2008 の導入-その後

 OuDia Ver0.05.03 を公開してから3日が経過しました。

 OuDia Ver0.05.03 では開発環境を Visual Studio 6.0 から 2008 に置き換えました。ユーザーの皆様のPCにうまくインストールできるのか心配しながらのリリースでした。しかし、それから3日間、ダウンロード数は170ですが、インストールに関する苦情は今のところゼロです。うまくインストールできているみたいですね。

 ・・・と、いう解釈の結果、僕は安心してPCから Visual Studio 6.0 をアンインストールしたのでした。

 実は、僕のPCはハードディスク容量が不足しつつあります。Visual Studio 2008 をインストールしたことにより、ディスク容量の逼迫はさらに深刻になりました。このため、一刻も早く古い Visual Studio 6.0 を削除してディスク容量に余裕を持たせたいと思っていました。でも、もし OuDia Ver 0.05.03 でのインストールの障害連絡が来た場合は、原因究明のために Visual Studio 6.0 が必要になってしまいます。

 そんなことを考えながら、僕は Visual Studio 6.0 の削除のタイミングをずっと見計らっていました。 今回、インストールに関する障害情報がないことにより、削除の決断ができたのでした。
 

2008年5月 3日 (土)

Visual Studio 2008 の導入

 このたび、自宅PCのソフトウエア統合開発環境(※)を更新しました。

 従来は、Visual Studio 6.0 という統合開発環境を使っていました。しかし、Visual Studio6.0 は 1998年の発売で、今となっては古臭いものになっていました。これを最新の Visual Studio 2008(Standard Edition)に置き換えました。

※統合開発環境: 簡単に言えば、ソフトウエアを作成するためのソフトウエアです。詳細は、こちらを参照。 

 Visual Studio のバージョンアップは、6.0 以降、.NET・.NET 2003・2005・2008 と小まめに行われていました。しかしながら、安サラリーマンの僕には、Microsoft のバージョンアップのたびに万単位(ものによっては十万単位) の支出をするわけにはとてもいかなかったんですね。このため、Visual Studio のバージョンアップをずっとためらってきたんですが、さすがにそれにも限界が来て、このたび一気にバージョンアップを行ったわけです。

 というわけで、早速OuDiaを Visual Studio 2008 でビルドしてみました。すると、古い Visual Studio 6.0 では発見できなかったバグが露見して大汗をかくという始末。10年ぶりのバージョンアップの効果を早々に見せ付けられる羽目になりました。これ以外にも、開発効率を上げるための新機能がいろいろと追加されています(特に、IntelliSence が比較にならないほど賢くなっています)。

 今回リリースした OuDia Ver0.05.03 は、Visual Studio 2008 による最初のOuDiaとなります。

 僕としては、OuDia Ver.0.05.03がうまくインストールができるかどうかが心配です。Visual Studio 2008 のインストールと同時に、僕のPCにはWindowsの最新モジュールが導入されているようです(Microsoft .NET Framework 3.5 など)。このため、他のPCで同じように動作するか否かの検証が難しくなってしまいました。 特に心配なのは、以下のような動作環境です。

  • Windows Update をあまり行っていないPC
  • Microsoft Office がインストールされていないPC
  • OSがWindowsXP以外のPC(これは「サポート外」という言い逃れはできますが・・・)。

 そのようなわけで、インストールに問題が起こった場合は、ぜひ作者にお知らせください。この場合、以下の情報をお寄せいただければありがたいです。

  •  WindowsのOSのバージョン([スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]で確認できます)
  • .NET Framework のバージョン([スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]で確認できます)
  • Windows Installer のバージョン([スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]で確認できます)

2008年5月 1日 (木)

OuDia Ver.0.05.02 - 時刻表での列車種別固有フォント

 4月29日、OuDia Ver.0.05.02 を公開しました。

  今回のOuDiaから、 時刻表での列車種別固有フォント が指定できるようになりました。これは、時刻表ビューにおいて列車種別の区別をしやすくするためです。

 OuDiaの時刻表ビューでは従来から、列車種別ごとに文字の色を変えることはできました。しかし、文字の色の違いだけでは、列車種別の区別がしにくい、ということも前々から感じていました。
 実は、僕は色盲です。僕の目からは特に、赤と緑が区別しにくいです。でも、「赤:急行・緑:準急」というのは、民鉄の時刻表ではよくある配色なんですね。

 ダイヤグラムビューでは、列車種別線の色のほかに線の形状も指定できるため、時刻表よりは識別がしやすくなっています。時刻表ビューに同じ効果をもたらそうと考えた場合、一番に思いついたのが「時刻表での列車種別固有フォント」でした。

 「時刻表ビューにおいて、列車ごとに字体を変える」という趣旨のご要望は、実は最初のOuDiaを公開した時点で頂戴していました(「臨時列車用に斜体があれば良いのではないか」というニュアンスでした)。それが3年弱もかかってようやく実現しました。

 ところで、文字の色の違いだけでは列車種別の区別がしにくい というのは、 駅にある本物の時刻表にも言えることなんですね。時々、赤と緑の区別が著しく困難な時刻表を見かけることがあります。これは、バリアフリーの観点からもよくないと思います。

 近鉄名古屋線の駅の時刻表では、特急・急行・準急・普通がそれぞれ別々の表に配置されています。この方式に対しては「列車が時刻順に並んでいないのは分かりにくい」と嫌う人も多いようですが、僕にとっては色の区別に困らなくて済む分、他社の方式よりも見やすいです。近鉄は以前は全線でこの方式をとっていましたが、近年は大阪地区では、同じ表に複数の列車種別の発時刻を書いて色で区別させる方式を併用するように変わってきたようです。

 色で種別を区別すること自体はいいんですが、色以外の識別手段がない、というのは色盲の人にとって困ってしまいます。色以外の識別手段(字体を斜体にする・□や○で数字を囲む、など)も併用して、色盲の人でもこまならないような時刻表をお願いしたいものです。

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