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2010年1月31日 (日)

自作ソフトがNorton の SONAR で削除される

 最近、自作ソフトが、 Norton Internet Security 2010 のSONARという検疫機能で強制的に削除される事例が多発するようになりました。

 この現象は、自作ソフトを起動しようとすると、「プログラムがコンピュータ上で疑わしい動作をしていました。遮断して削除するという選択をしました」という表示が出て、対象の .exe ファイルが削除されてしまう、というものです。

 「疑わしい動作」とは一体どんな動作のことを言っているのか?と困惑しましたが、それに関する詳細説明は何も表示されません。また、僕自身もそんな疑わしいソフトを作っている自覚はありません。

 そこで、いろんなソフトで試してみました。
 すると、何と「真っ白なウインドウを表示するだけ」のチュートリアルのようなソフトまでもが「疑わしい動作」として削除されてしまいました。

 さらに試してみると、削除されるソフトには以下の共通項が見つかっています。

  • Visual Studio 2008 Standard でRelease ビルドされている(Debug版では、検疫機能には検出されません)。
  • 共有DLLでMFCを使う(MFCをスタティックリンクした場合は、検疫機能には検出されません)

 OuDiaはもともとMFCをスタティックリンクしていますので(※)、今回の現象に直接該当はしません。しかし、ウイルス保護ソフトの商品によっては、同様な事由でOuDiaも汚名を着せられて削除されてしまう可能性があるんですね。

(※)共有DLLでMFCを利用するようにした場合、インストーラパッケージのサイズが大きくなってしまうためです。

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