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2009年11月16日 (月)

大阪~門司間フェリーは乗り得!

11月10日、市橋容疑者が大阪の南港フェリーターミナルで逮捕されました。逮捕直後の報道機関は、このニュース一色でしたね。

実は先日、僕はこの南港フェリーターミナルから名門大洋フェリーの門司ゆきに乗りました。このため、ニュースで南港フェリーターミナルの画像が出たときには「あ!」と思いました。

大阪~門司間の名門大洋フェリーは(多分1000円高速道路に対抗して)キャンペーン運賃になっていました。このため、週末にもかかわらず、たった5700円の運賃で、特別2等洋室A(カプセルホテルのような個別ベッド・テレビつき)が利用できました。

居住性で高速バスや寝台列車と比べれば、これはとんでもない乗り得交通機関だと思いました。新門司港のロケーションが不便であるため、早朝から九州で活動する場合は難がありますが、このときの僕は、門司港レトロラインに乗るのが目的でしたので、十分利用価値はありました。

このキャンペーン運賃は、今年一杯は継続されるとのことです。関西から北九州を周遊するならお勧めです。

2009年10月31日 (土)

岐阜に神戸市バス

写真のタイムスタンプを見ると10月10日ですから、もうずいぶん前になりますが、岐阜駅前で神戸市バスを見かけました。

岐阜駅前

行先は「岐阜競輪場ファンバス」となっています。競輪場への無料バスでしょうか?
何の予備知識もなく突然見たので、赤信号まで追いかけて見に行ってしまいました。

 

2009年3月21日 (土)

名古屋~阪神間の移動ルート 6:阪神なんば線+アーバンライナー

2009年3月20日14:07、私の乗った名古屋発近鉄アーバンライナーは大阪難波ゆきは、大阪難波の3番のりばに到着した。今日は「阪神なんば線」の開業日。それまでは降車専用ホームだった3番ホームは、今日から神戸方面ゆきのりばとなったのである。ホーム上は、「阪神なんば線」のお試し乗車の人で一杯である。

ほどなく3番のりばに、今日から新登場の、奈良発神戸三宮ゆき快速急行がやってきた。私も快速急行に乗り込む。車内もホームと同様に試乗客で混んでおり、座ることはできなかった。

難波~西九条間が、今日から開通になった新線区間である。しかし、大部分が地下区間であるうえ、地上区間も線路は囲いで覆われており、車窓の見所はない。快速急行は、そんな新線区間を9分ほどで走りぬけ、西九条に到着した。

西九条から尼崎までは、昨日まで西大阪線と呼ばれていた区間である。この区間には、昨日までは各駅停車しか走っていなかった。その区間を、新登場の快速急行はノンストップで走りぬける。この様子も新鮮だ。

快速急行は、尼崎からは阪神本線を走って神戸に向かう。もうここからは、完全に乗りなれた路線・見慣れた風景である。

今までは、アーバンライナーを使って名古屋から阪神間の本宅に移動する場合は、難波と梅田で地下鉄との乗り換えが必要だった。そして、地下鉄との乗り換えは階段の上り下りを伴うため、荷物があるときは特に億劫だった。
それが今日は、近鉄名古屋から乗り換え1回・しかも階段を使っての乗り換えを行うことなしに、自宅最寄り駅に着いてしまった。

その便利さの実感は、自宅最寄駅で快速急行を降りてから湧き上がってきた。私は、待望の路線の開通を喜びつつ、三宮へ向かう快速急行をホームで見送ったのである。

 

2009年3月 8日 (日)

阪神なんば線のダイヤ

ひさびさに、阪神間に帰省しました。阪神なんば線の開業を2週間後にひかえた阪神電鉄の各駅は、開業準備のムードに包まれています。各駅では、3月20日からの新ダイヤの時刻表も配布されています。ただし、全駅掲載型の時刻表にはまだお目にかかっていないため、新ダイヤの全容はまだ把握できていません。

ただし、阪神なんば線の全列車の時刻は、『近鉄時刻表2009年号』に掲載されています。これにより、阪神なんば線・近鉄奈良線の直通運転形態は何となく分かってきました。

全体的に、近鉄奈良線のダイヤに合わせて阪神なんば線のダイヤが決まっているという印象です。また、期待の阪神三宮-近鉄奈良間快速急行は、尼崎での増解結で長時間停車する列車が多いことと、近鉄線と阪神本線のダイヤに合わせるための時間調整もあります。このため、阪神間から難波・奈良へは思った以上に時間のかかる列車が多いようです。

まあしかし、待望の路線の開業までいよいよあと2週間、ひとまずは乗れる日を楽しみにしたいと思います。

2009年3月 6日 (金)

名鉄瀬戸線に乗車

久々に、名鉄瀬戸線に乗りました。名古屋在住なので乗ろうと思えばいつでも乗れる路線なのですが、乗るのは2年ぶりくらいです。また、朝ラッシュ時に乗るのはこれがはじめてです。

名鉄瀬戸線は、20の駅からなる郊外路線です。にもかかわらず、追い越し設備が全くないのが特徴です。
このため、データイムは急行・準急が走るものの、名鉄名古屋本線や他の大手私鉄の幹線のような緩急結合体系にはなっていません。また、朝ラッシュ時は普通のみが4分毎に走る平行ダイヤになります。

実際にラッシュ時に乗ってみると、愛知環状鉄道と連絡する新瀬戸から名古屋市内まで乗り続ける人がかなり多くいます。しかし、新瀬戸から名古屋都心の栄町までは各停で35分かかります。しかも、新瀬戸からは座席は埋まっており、座れない人も多くいます。ぎゅう詰めの混雑ではありませんが、距離の割に時間がかかるため、瀬戸線利用の通勤は結構大変そうですね。

2009年1月 4日 (日)

三重交通バス・伊勢志摩スカイライン線に乗車

三重交通バス 伊勢志摩スカイライン線1月1日正午、私の乗った伊勢志摩スカイライン経由内宮前ゆきバスは鳥羽バスターミナルを出発した・・・

この「三重交通バス・伊勢志摩スカイライン線」は、年始の1月1日~4日までの間しか走らない路線バスです。これに乗るため、新年早々は伊勢にやってきました。


伊勢志摩スカイラインは、朝熊山の稜線を走る有料道路です。乗ってみると、車窓から望める伊勢湾の展望はなかなかのものです。山頂の展望台では15分ほどの休憩がとられており、この時間帯にはバスから出て眺望を楽しむことができます。しかし、なにしろ真冬の山の上なので、冷たい風が吹きすさんでおり、とても15分を屋外で過ごせるものではありませんでした。

朝熊山 朝熊山

乗れば結構楽しい路線バスで、年間に4日にしか乗るチャンスがないのはもったいないなあと思いましたが、車内はガラガラでした。
これは、周知不足も原因のような気がします。JR時刻表の2009年1月号でも、この路線バスは【運休中】となっており、JR時刻表からこのバスをプランに組み入れることは不可能です。これでは、よほどの物知りでもなければ、このバスを選ぶことはできません。

今年はこのバスに乗れるチャンスは、今日(1月4日)限り、興味のある方はぜひどうぞ。

鳥羽バスターミナルでは、このバスが出るのはターミナルから離れた1番のりばです。
また、内宮前では、このバスは正規のバスターミナルには停まりません。内宮の鳥居の近くにある臨時バスターミナルからの発着になります。
分かりにくいので、みすみす乗り逃さないように注意してください。

時刻表は、三重交通のサイトから閲覧可能です(http://businfo.sanco.co.jp/menu/hen-pdf/newyeardaiya_2009.pdf)。

2008年11月24日 (月)

とびしま海道 で本四間を横断

 11月18日、瀬戸内海の安芸灘とびしま海道(安芸灘諸島連絡架橋)の豊島大橋が供用開始となり、新たに豊島・大崎下島・岡村島 が本州と橋で結ばれました。岡村島は愛媛県なので、「4番目の本四架橋ルート」の誕生です(かなり苦しいですが・・・)。

 これに伴い、豊島・大崎下島と本州を結ぶ路線バス(瀬戸内産交・さんようバス)が開設されました。
 11月18日に新たに本州と豊島・大崎下島間に設定された路線バスの運行回数は

  •  広島バスセンター-広駅前-(下蒲刈島・上蒲刈島・豊島)-(大崎下島)沖友天満宮 4往復
  • 中国労災病院(新広駅の近く)-広駅前-(下蒲刈島・上蒲刈島・豊島)-(大崎下島)沖友天満宮 11往復

となっており、両系統を合わせると広駅前-沖友天満宮間では大体1時間に1本程度の運行になります。

中部労災病院にて。瀬戸内産交車の沖友天満宮ゆき 11月22日13時19分、僕の乗った沖友天満宮ゆきバスは、中国労災病院を出発しました。バスは一般路線車、車内は本州から島へ渡る頃にはほぼ満席、客層は高齢者主体、完全に「島のバス」のムードです。バスのルートも「島内バス同士を橋でつなぎ合わせて直通にした」という感じ。すでにフェリーの廃止になった港にも寄り道運転を繰り返すので、時間がかかります。


 僕は大崎下島の御手洗港でバスを降りました。大崎下島の小長港から歩いて橋を渡ると、徒歩25分ほどで「とびしま海道」の端点である岡村島に着きます。

 バス路線は、岡村島には届きませんでした。
 これは、

  • 大崎下島は広島県呉市であるのに対し、岡村島は愛媛県今治市であり、今治港とは船で最短35分で結ばれていて、流動が確立されている。
  • ここに、広島まで2時間以上もかかるバスが仮に走ったとしても、利用されるか疑わしい
  • 岡村島には、これといった名所もないので、入り込み客もあまり期待できない。

といったことが理由なのかな・・・と思いつつ、僕は今治ゆきの船で岡村島をあとにしたのでした。


今治港。向こうには、ライトアップされた『しまなみ海道』

0系新幹線に乗車

 11月22日7時59分、僕の乗った0系こだま639号博多ゆきは、新大阪を出発しました。車内放送チャイムは「いい日旅立ち」ではなく、1988年頃に使われていたチャイムです。座席は2&2シートなので国鉄時代のムードではありませんが、車内販売員も乗務しており、かつての『ウエストひかり』のムードは再現されています(ビュフェはありませんが・・・)。

 今日は0系定期運転終了直前の3連休の初日。新大阪のホームは撮影者が一杯、警備も強化されていてものものしいムードでしたが、車内は満席とはいえ全員座れる程度の乗車率でした。

 この電車は西明石・姫路・相生と、10分前後の長時間待避停車が連続しています。このため、乗っている人でも、これらの駅で反対ホームからの撮影は楽しめます。これはうれしかったです。

西明石にて西明石

新大阪~岡山では満席状態でしたが、岡山では大半の乗客、それに車販さんも下車してしまい、車内は一転して「ふだんの山陽こだま」のムードになってしまいました。

 混雑を覚悟していた僕としては拍子抜けしたくらいでしたが、それでも最後にこんな穏やかな0系乗車を満喫できたのは恵まれているのだろう・・・なにしろこの平穏が来週末に再現される保証はない・・・、と思いつつ、僕は広島で、もう乗ることのないであろう0系電車を見送ったのでした。

2008年11月11日 (火)

名古屋~阪神間の移動ルート5: 近鉄急行乗り継ぎ

11月9日、私の乗った近鉄急行は上本町を出発した・・・

というわけで、今回は阪神間から近鉄急行乗り継ぎで名古屋に戻りました。このルートは、近鉄大阪線の急行と名古屋線の急行を伊勢中川で乗り継ぐというものです。所要時間は大阪上本町~名古屋間で3時間20分前後といったところです。

大阪上本町~名古屋間の正札価格は2300円です。しかし、大阪や名古屋の金券屋では近鉄株主乗車券が1500円くらいで売られており、これを使うと大阪~名古屋間を1500円で利用できます。おそらく、大阪~名古屋間では最も安い公共交通機関でしょう。

近鉄大阪線の急行は、大阪府・奈良県・三重県にまたがって走ります。途中はいくつかの山地を越えるため、車窓は結構変化があります。特に、鈴鹿山脈を越える前後の区間では各駅停車となり、西青山のような山間の静かな駅にも停車したりするので、結構旅行気分を感じることができます。

残念なのは、近鉄大阪線の急行はロングシート車がほとんどであること。時折5200系転換クロスシート車や5800、5820系L/Cカー(ロングシート・クロスシート切り替え車両)も走りますが、大半の急行はロングシート車だけの編成になってしまいました。名古屋線急行はクロスシート車の比率が高いですが、それでも運が悪いとロングシートで移動することになります。

僕が知る範囲の、大阪線の土・休日のクロスシートの急行は以下の通りですが、詳細をご存知の方、誤りがありましたらご教授ください。

  • 上本町発 6:15(5200系)・7:15(L/Cカー)・14:15(L/Cカー)・18:20(5200系)・20:40(L/Cカー)
  • 伊勢中川発  6:11(L/Cカー)・7:03(5200系)・10:20(L/Cカー)・17:20(L/Cカー)・19:06(5200系)・21:05(5200系)

ロングシートの急行には2610系という電車が主に使われていますが、僕が学生の頃は2610系はボックスシートでした。狭くて快適とはいえないクロスシートでしたが、それがかえって妙に汽車旅気分をかきたててくれました。これに乗って大阪線の車窓を眺めるのが好きでした。

今は2610系は大半がロングシート(一部はL/Cカー)に改造されてしまったため、あの独特の汽車旅ムードは失われてしまいました。が、それでも近鉄大阪線は、僕にとっては日本で5本の指に入るほど好きな路線です。

2008年11月 2日 (日)

高野マリンライナーに乗車

大阪から高野山へは、南海高野線で行くのが一般的ですが、これ以外にバスで高野山へ上るルートがいくつかあります。その中の一つが、大十バスの高野山マリンライナーです。
僕自身は実は、このルートの存在は最近まで知りませんでした。このバスは季節運行で、今年は11月24日までしか走らないため、乗るならばいまのうちです。

DSCN24232008-10-26_640.JPG2008年10月20日9時前、高野山マリンライナーに乗るべく、海南駅前にやってきました。が、駅前のバスターミナルの全部の時刻表を見て回っても、9時10分発『高野マリンライナー』の表記はありません。これには困惑してしまったが、『高野マリンライナー』は9時10分をちょっと過ぎた頃にちゃんとやってきました。まるで『裏メニュー』みたいなバスです。

このバスのルートは、

  • 海南~登山口~谷口では大十バス・紀美野町コミュニティバス
  • 花坂~高野山奥の院間では南海りんかんバス

の路線と重複していますが、谷口~花坂間には通年運行の一般路線バスはありません。また、登山口~谷口間や花坂~高野山間の一般バスも本数は非常に少なく、乗るのは困難です。そんな路線をたどることのできる高野マリンライナーは、ある意味乗り得です。

【並行路線バスの路線図】

バスは、花坂までの1時間半ほどは、山里の道を走ります。道はわりと整備されていて、勾配もゆるやかなので、行き違いに苦労するところはありません。
ところが、花坂からは路線は勾配が急になり、いきなり山岳路線バスのムードになりました。花坂から30分弱、一気に500m以上を上昇して高野山の町に入り、11時すぎにバスは終点の奥の院に到着しました。

JR時刻表にも載っていない、知る人ぞ知るという感じの高野マリンライナーでしたが、驚いたことに乗客は結構多く、マイクロバスの座席は7割方埋まっていました。大十バスでは、和歌山市内のホテルから高野マリンライナーに連絡するシャトルバスを運行しており、乗客のほとんどがそのシャトルバスの利用者なのでした。

観光路線バスの乗客を増やす方策として、ホテルへの送迎サービスは効果があるんですね。このことを知ることができたのは収穫でした。