最近のトラックバック

2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

2009年10月11日 (日)

JR飯田線 2009年10月 のデータファイルを Rev.02 に差し替えました

先日、JR飯田線2009年10月のデータファイルを公開しましたが、このファイルでは、臨時快速の行き違いをかなり推測で入力しました。
この推測の検証を兼ねて、10月10日土曜に中部天竜まで往復してきました。

行きは「佐久間レールパーク1号」。実は前日に指定席入手を試みたところ、10日(土)・11日(日)とも満席でした。このため混雑を覚悟していたんですが、実際には金山から乗っても自由席の窓側に座れました。1号の指定席に人気があるのは、乗車証明書配布の特典が原因でしょう。

飯田線内では各駅の行き違いの可否・各駅の時刻をチェックしながらの乗車になりました。
しかし、この日の飯田線は朝から夕方まで列車遅延が出ていたため(最大18分程度)、ダイヤグラムどおりの運行にはなりませんでした。

レールパークは賑わってはいましたが、展示物を見られないような混雑ではありませんでした。もともと小さい施設なので、2時間もいれば全展示を見るには充分です。このため、レールパーク1号で来た人の多くは、12:40 の天竜峡ゆきと13:10 の佐久間レールパーク92号 で中部天竜を後にしていました。 天竜峡行きの方は短い2両編成なので、中部天竜から乗った人の多くは立席となっていましたが、13:10 の佐久間レールパーク92号の方は、全員着席可能でした。

中部天竜では、佐久間レールパーク1号・佐久間レールパーク91号のほか、117系デビュー時塗装による団体列車も来て、117系が3本並びました。これはなかなか壮観でした。

本日、こういった観察結果をもとに修正を行ったデータを、Rev.02として差し替え公開いたしました。

中部天竜駅 

 

2009年10月 7日 (水)

データファイル 『阪神・山陽 2009年3月』・『JR飯田線 2009年10月』を追加

このたび、 データファイル に、『阪神・山陽 2009年3月』・『JR飯田線 2009年10月』を追加しました。

『JR飯田線 2009年10月』では、佐久間レールパーク閉園日の11月1日の臨時ダイヤを収録しています。
同日に大増発される臨時快速フィナーレ号については、途中の運転停車を推測で入力していますが、果たしてどれだけ合っていることやら・・・。

佐久間レールパークについては、僕も閉園前にもう一度訪れてみたいと思っています。

2009年9月21日 (月)

オープンソースにしてみたものの・・・

OuDia は、Ver.1.00からオープンソースになりました。
しかし、オープンソースにしてからすでに早3ヶ月・・・、何も変化は起こっていません。

僕自身は実は、オープンソースにすることによって、僕では対応できない機能追加を誰かが代行してくれるのではないか・・・との他力本願を抱いていました。具体例は、以下の機能です。

  • ダイヤグラムビューの駅間の幅を、駅間距離に合わせる機能
  • 秒単位の時刻入力
  • 発着番線入力

これらはいずれも、ユーザーの皆様から要望を頂いたものの、僕自身が今一つ使いたいとは思えないという理由で、開発優先順位が下がっていた機能です。

OuDiaをオープンソースにすることによって、ソフト開発の力を持つユーザーの方のうちの誰かが、こういった機能を開発して下さり、その成果物を公開して下さるのではないか・・・と期待していました。しかし、現実はそう甘いものではないんですね。

本日の時点で、OuDia Ver.1.00 のインストーラパッケージのダウンロード数は2233です。これに対して、ソースファイルのダウンロード数は305。7.5人に1人がソースファイルをダウンロードしていることになります。
この値を楽観的に見ると、「ユーザーのうちの7.5人に1人はOuDiaのソフトを解析・改造する意思と能力を持っている」ということになります。しかし、それが事実なら上記の機能を持つ改造版がそろそろ世に出ていてもおかしくないはずです。

この現実は、OuDiaの出来が悪すぎて改造が困難なことが原因ではないか・・と打ちのめされる今日この頃です。

2009年7月18日 (土)

OuDia のホームページが80000アクセス

OuDia のホームページが、いつのまにやら80000アクセスに達していました。
『OuDiaのホームページ』の一般公開は05/11/17 です。80000アクセスまで、およそ3年8ヶ月ということになります。

僕自身は、日ごとのアクセスカウンタの移り変わりを常に気にしてるわけではありませんし、ましてや記録を取るようなことはほとんどしてません。また、@niftyの無料ホームページサービスにはアクセス履歴や統計の機能はありません。しかし、最初のころは一日の訪問者は10人未満という閑散としたものだったんですが、そのころに比べれば知名度のあるWebサイトにはなったといえますね。有名人のブログには程遠いですが・・・。
(ちなみに、Google PageRank は一時は4でしたが、現在は3になりました)。

「OuDiaのホームページ」が今程度のアクセス人数を得られているのは、「独自製作ソフトの公開」という、他所にはないセールスポイントが(一応)あったから、なんでしょうね。あまりに大量の情報がWeb上に溢れている現在、単に自分の趣味嗜好に関する情報を並べただけのサイトでは、訪問者を集めることは難しいようです。

2009年7月13日 (月)

OuDia Ver.1.00 は、フリーソフトウエアとなりました

2009年7月12日(日)、OuDia Ver.1.00 を公開しました。

今回のVer.1.00と、一つ前のVer.0.06 と の間には、機能的な相違点はほとんどありません。このため、OuDiaをダウンロードして利用しているほとんどのユーザーの方々にとっては、今回のVer.1.00はわざわざダウンロード・インストールをする必要は薄いと思います。

今回のVer.1.00 での大きな変化は、OuDiaの使用条件の変化です。
OuDiaのソフトはこのバージョンから、GNU GPLを適用したフリーソフトウエアとなりました。
これに伴い、OuDiaのソースコードを公開しました。OuDiaは、いわゆるオープンソースに移行しました。

現在、OuDiaでは「あるバージョン以降のOuDiaは、Windows98・WindowsMEでは動作しない」という問題が起こっています。そして、これによって困っておられるユーザーの方が(ごく少数のようですが)いらっしゃいます。でも、今の僕はWindows98やWindowsMEの環境を持っていないため、この問題への対処のしようがありませんでした。

しかし、OuDiaのソースコードを公開することにより、Windows98の環境を持つ技術者の手によって、Windows98でも動作するOuDiaを作成・公開される可能性が生まれます。これは、この問題に対する、現時点で僕ができるかぎりのサポートです。確実性はありませんが、なにとぞご容赦ください。

2009年6月21日 (日)

OuDia Ver.0.06 が Windows98では動作しない問題-2

OuDia Ver.0.06 が Windows98では動作しない問題についての経過です。

「どのバージョンからWindows98では動作しなくなったのか」についての情報提供をお願いさせていただいておりますが、現在のところ有力な情報は寄せられておりません。WindowsMEに関しても同様に、動作しないという情報が一件寄せられただけで、その後の進展はありません。

これだけ情報がないということは、今現在Windows98やWindowsMe を使い続けている人は非常に少ないということなのだろうか・・・と考えています。パソコンの耐用年数って、一般的にはそれほど長くはないんでしょうね。特に、部品の取替えがしにくく、バッテリーも劣化するノートパソコンは、耐用年数が短いですね。

僕としては、Ver.0.05.03 (2008/05/02 公開) あたりが怪しいのではないかと思っています。
Ver.0.05.03での変更点としては、以下のものが挙げられます。

  • 1.  OuDia.ini を LOCAL_APPDATAディレクトリ(※)に保存するように変更しました(従来はOuDiaインストールディレクトリに保存していました)。
    ※LOCAL_APPDATAディレクトリ: 例:C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data\OuDia
  • 2. 一部のメニューコマンドのアクセラレータキー(ショートカットキー)を変更しました。
  • 3. 開発環境を変更しています(Visual Studio 6.0 → Visual Studio 2008 Standard )。

このうちの3.については、当時の僕も心配はしていて、インストール失敗などの情報をこのブログで募っていました。しかしこのときは、問題が発生したという情報は一切寄せられませんでした。このため、一応安心して古い開発環境を破棄したわけなんですが・・・。

1.も結構きわどいですね。Windows98には、LOCAL_APPDATAディレクトリという概念がなかったのかもしれません。

いずれにしても、Windows98の環境を持っていない僕としては、動作確認のとりようがないため、この問題の単独での解決はできません。もう少し情報を待つしかなさそうです。

 

2009年6月 7日 (日)

OuDia Ver.0.06 は、Windows98では動作しない という連絡を頂きました

本日、あるユーザーの方から、「OuDia Ver.0.06 は、Windows98では動作しない」というご連絡を頂戴いたしました。

たしかに、Windows98での動作を確認したのはずっと前のバージョンです。その後、家にあったWindows98のPCは故障のため廃棄しましたので、現在ではWindows98での動作検証はできなくなってしまいました。その間に、OuDiaはWindows98で動作しなくなっていたんですね。

そういったわけですので、「どのバージョンからWindows98で動作しなくなったのか」が、僕には分かりません。この点についてご存知の方、ぜひお知らせください。
また、連絡を下さったユーザーの方は、0.06をインストールしようとしたことにより、OuDiaが使用不能になったそうです。しかし、僕のほうでは、過去のインストールパッケージ( .msi ファイル)は保存していません。もし、Windows98で動作する最後のバージョンのインストールパッケージを保存なさっている方がいらっしゃいましたら、ご提供ください。

こういう連絡を頂いたからには、ホームページ上の「Windows98でも動作するようです」との記述は、削除することといたします。

2009年4月25日 (土)

職場を変わることになりました

すっかりご無沙汰しております。

4月から、作者は職場を変わることになりました。現在は、慣れない職場・慣れない仕事で連日気疲れしてしまい、週末はぐったりという状態です。週末に自作ソフト開発活動を行うような気力はとても持てませんでした。

このため現在、OuDiaの開発は中止状態になっています。

僕自身は環境に馴染むのが苦手な方なので、この状態は当分続くと思います。ユーザーの皆様には申し訳ありませんが、何卒ご理解ください。

 

 

2009年3月13日 (金)

.oud ファイルのお値段

先日、.oud ファイルをネットオークションに出品している人がいるのに気づきました。

興味があったので、なりゆきを静観していました。しかし、結局、開始時の価格が100円であるにも関わらず、入札件数0のままで終了してしまいました。

おそらく出品者の方も、本気で高値がつくとは思っておらず、興味本位で出品なさったのではないかと想像します。しかし、それを前提にしたとしても、惨憺たる結果です。世間的には、.oud ファイルには100円の価値もないということであり、お金儲けの可能性は絶望的だということです。

鉄道ダイヤグラムの市場規模とは、こんなものなんだなあ・・・と改めて思いました。この分では、仮にOuDiaのプログラムの著作権とソースコードをオークションに出しても、入札件数はゼロでしょう。

まあしかし考えてみれば、鉄道ダイヤグラム描画ソフトの需要が世間的にあるのなら、OuDiaが完成するとっくの昔に、フリー・シェアウエアが多数リリースされて競合状態になっていたでしょう。その結果として、高機能なソフトが生まれていたはずです。そうなっていれば、僕自身もそれらのソフトを利用して満足してしまい、OuDiaを作ろうとは思わなかったかもしれません。

OuDiaを完成することができたのは、鉄道ダイヤグラムソフトがマイナー、というかニッチな分野だったからなんだなあ・・・とも思います。

2009年3月11日 (水)

阪神なんば線のダイヤ-2

阪神間在住の僕としては、阪神なんば線のダイヤへの関心は高かったので、とりあえず休日ダイヤをOuDiaに入力してみました。

今回入力した休日のみのダイヤを、OuDiaのホームページ のデータファイルで公開しました。

休日ダイヤを先に入力したのは、開業日の3月20日~22日の連休に初乗りに訪れる人々(無論、僕も含めて)のお役に立つのではないか・・・と考えたためです。阪神なんば線の試乗のお供にぜひどうぞ。

このファイルは、休日のなんば線しか入力していません。今後、平日ダイヤや、阪神本線のダイヤを入力していきたいと思います。

2009年3月 6日 (金)

FileTypeAppComment=

ごく少数ですが、「OuDia形式のファイルを扱うソフトを作っている」もしくは「作ろうと考えている」というお声を頂戴しています。
僕としても、OuDiaと併用できる便利なソフトが開発され、公開されることは大歓迎です。開発者の皆様、ご健闘をお祈りいたします。

ところで、OuDia形式ファイルを生成するプログラムを開発される方に、一つお願いがあります。

OuDia形式のファイルには、

FileTypeAppComment=

という行があります。ここには、ファイルを生成したソフトウエアの名称、つまり、あなたの開発したソフトウエアの名称を書き込んでください(FileTypeAppComment=OuDia Ver. 0.06 などとは書かないでください)。

OuDiaは、 FileTypeAppComment= の値を、エラーメッセージの表示にだけ使用します。他の目的には使用しません。
OuDiaは、指定されたファイルのフォーマットが認識できない場合、

「ファイル filename.oud のファイル形式を認識できませんでした。
(このファイルは、 "OuDia Ver.0.06" によって作成されました)」

というエラーメッセージを表示します。このとき、メッセージボックスの「このファイルは・・・」の部分に、 FileTypeAppComment= に書かれた名前を表示します。

エラーメッセージ

2009年2月17日 (火)

京阪本線・鴨東線・中之島線 のデータファイルを追加しました

OuDia Ver.0.06 と同時に、データファイルのページに 京阪本線・鴨東線・中之島線 のデータファイルを追加しました。

中之島線開通までは、京阪本線はデータイムは10分パターンの分かりやすいダイヤでした。これが、中之島線開通と同時に30分間隔の「快速急行」が登場し、同時に区急・普通などの下位列車も行先が多様になって複雑になりました。
このため、中之島線開通後の京阪のダイヤの全容がなかなか把握できなかったのですが、今回ダイヤデータを入力してみて、何となく分かってきました。

ところで、今回のOuDiaでは、ダイヤグラムビューに停車駅明示機能(ダイヤグラム上で、停車駅に○印を描画する機能)を追加しました。しかし、京阪本線のような高密度ダイヤで停車駅明示をすると、さすがに画面の描画に時間がかかってしまいますね。スクロールを行う場合は一時的に○の表示をオフにするほうがいいのかもしれません。

 

2009年2月15日 (日)

OuDia 0.06 を公開しました

OuDia 0.06 を公開しました。変更点の詳細は、 OuDia バージョン履歴 をご覧ください。

このうち、当初は

  1. ダイヤグラムビューで、1列車につき複数個所に列車情報が表示できるようになりました([ダイヤグラム列車情報]が、駅の属性になりました)。
  2. ダイヤグラムビューに停車駅明示機能を追加しました。

の2つの変更だけでの公開を予定していました。そして、これら機能の作成は、1月末には終わっていました。しかし、作っているうちにいろいろと詰め込みたい機能が思いついたため、公開は当初考えていたよりも遅くなってしまいました。

しかし、改めて OuDia バージョン履歴 を見ても分かるとおり、Ver.0.xx.00 のバージョンはたいていバグがあり、慌てて Ver.0.xx.01 を出す羽目になっています。今回の Ver.0.06.00 も、変更量が比較的多いため、似たようなことが起こらないか心配です。当分はバグによるデータの逸失を避けるため、小まめにファイル保存を行っていただければ・・・と思います。

2009年2月10日 (火)

不景気とOuDia開発

新しい年になっても不景気なニュースばかりですが、僕の身の回りにも不景気の影響は確実に及んでいます。
1年ほど前までは結構あった残業が、最近ではほとんど無くなりました。

残業がなくなったということは、自分の時間が増えたということです。
しかし、その分OuDiaの開発に充当する時間が増えたか・・・といえば、これが実は全然増えておりません。単に、平日の睡眠時間が増えただけです。もちろん、これはこれで幸せなことなんですが。

帰宅時間が早くなっても、仕事から帰ってきたときはやはり疲れています。しかも不景気のためか、余裕のないムードの仕事が多くなり、精神的には以前より疲れる部分もあります。このため、平日の帰宅後にOuDia開発を進めるようなことはできていません。

「不景気を逆手にとって、創作活動」とか「不景気を逆手にとって、スキルアップ」などというのは、なかなか聞こえがいいんですが、現実にそれを実行するのは(少なくとも僕には)なかなか難しいです。

2009年2月 1日 (日)

[時刻のみ貼り付け]を複数列車で使用可能にする

現在、OuDiaの時刻表ビューの [時刻のみ貼り付け] 機能の改良を計画しています。

現行のOuDiaでは、時刻表ビューのメニューコマンド [編集]-[時刻のみ貼り付け] で貼り付けが行えるのは、1本の列車だけです。

次期のOuDiaでは、これを

  1. 複数列車を選択して [編集]-[コピー] を行い、
  2. その後  [編集]-[時刻のみ貼り付け] を行う

という手順により、複数の列車に対して[時刻のみ貼り付け]を行うことができるようにする予定です。

この機能は、複数の路線ファイルに分かれた列車を1本につなぐ場合に使うことを想定しています。
たとえば、A駅~B駅間のデータの路線ファイルとB駅~C駅間のデータの路線ファイルがあり、A駅~C駅間に多くの直通列車が設定されているとします。この場合、2つのデータをつないだA駅~B駅~C駅の路線ファイルを作成したくなります。

この場合は、 [編集]-[時刻のみ貼り付け] を繰り返して直通列車の時刻を修正することになりますが、直通列車が多いと大変です。今回の改良は、 このような作業を少しでも楽にすることを目指しています。

2009年1月 4日 (日)

ダイヤグラムビューに、[停車駅明示]機能を試作-2

年末に、ダイヤグラムビューに、[停車駅明示]機能を試作 という記事を掲載したところ、

「○の代わりとして、下りの停車は▽、上りの停車は△というように、上下で記号を変えてみるのはどうでしょうか。」(シティーライナー様)

というコメントを頂きました。ご意見ありがとうございました。

僕としても興味があったので、停車マークを三角形にしてみました。以下は、その結果です。

福井鉄道ダイヤグラム

うーん、微妙なところですね・・・。

神明や三十八社で下り停車と上り停車が重なっていますが、やはり分かりにくいですね。
また、小さい三角形は形が崩れてしまい、○に比べると画面の見た目がガサツな印象になってしまった気がします。

とはいえ、こういう見た目に対する印象は、個人の好みにも左右されますので、選ぶのが難しいです。みなさんはどんな印象をお持ちでしょうか?

2008年12月31日 (水)

ダイヤグラムビューに、[停車駅明示]機能を試作

OuDiaのダイヤグラムビューに、[停車駅明示]機能を試験的に追加してみました。

これは、ダイヤグラムビューの列車線上の停車駅に○印を描画するというものです。
現在の試作品のイメージは以下のようなものです。

[停車駅明示]機能

この機能は実は、およそ3年前、初期のOuDiaを公開した頃以来、何人かのユーザーの方からあった要望です。
しかし、僕自身が積極的に使いたいとは今一つ思えなかったので、なかなか着手できませんでした。

この機能に消極的だった理由は、以下のようなものでした。

  1. 実物のダイヤグラムの多くは、停車駅を明示するようなことはしていない。
  2. 停車駅は、列車種別毎に決まっているので、ダイヤグラムで明示する必要もないのではないか
  3. 下り列車と上り列車が駅ですれ違う場合、停車なのか通過なのか分からなくなるのではないか?

特に、3. に関しては「本当に使いものになるのか?」と思っていました。

この気持ちが変わったのは、この8月にアメリカ旅行に持参するために

 を作成したときでした。これらの路線のダイヤは、はっきりした列車種別というものがなく、列車ごとに停車駅・通過駅がバラバラなんですね。
このようなダイヤでは、 ダイヤグラム上で停車駅を明示しないと不便だなあ・・・と実感しました。(改めて考えると、JR東日本の新幹線もこれに近いダイヤですね)

試作をしてみると、3. の問題点は案の定でした。とはいえ、今のOuDiaのダイヤグラムビューには下り列車のみ・上り列車のみの表示を行うことができます。この機能を併用すると、下りと上りが交差したときの問題は、ある程度は避けられるかな・・・と思いました。

これとは別に、「[停車駅明示]機能が有効になっていると、ダイヤグラムビューの表示処理が結構重くなる」という問題点も分かりました。特に、大手私鉄のダイヤを表示させてみると、大量の○を描画するのに時間がかかる様子が目視できるほどです。

と、そういったことを踏まえたうえで、この機能についてはもう少し試用をして、様子をみたいと思います。

今日は大晦日。おそらくこれが今年最後の記事になると思います。みなさま、どうかよいお年をお迎えください。 

2008年12月13日 (土)

FAQ: ダイヤグラムの駅間隔を、駅間距離で指定できるようにしてほしい

「ダイヤグラムの駅間隔を、駅間距離で指定できるようにしてほしい」

実はこれは、OuDiaユーザーの方から最も頻繁に寄せられる要望です。

しかし、本当に申し訳ありませんが、OuDiaとしては、この機能を設ける予定は今のところありません。
最大の理由は、OuDiaでは「ダイヤグラムの縦軸は距離ではなく、運転時間に従って決定される」という考え方に準じているためです。

2007年2月18日にこのブログで少し触れたことがありますが、実はOuDiaの最初の構想では、駅間距離をkm単位で入力できるようにするつもりでした。ダイヤグラム画面での縦軸の駅間の幅は、この駅間距離をもとに決定するつもりでいました。

しかし、『時刻表大研究(監修:鉄道友の会。廣済堂出版)』や『鉄道ジャーナル』の記事によれば、実物のダイヤグラムの縦軸は、その路線の代表列車の運転時分をもとに決めているのだそうです。理由は、多くの列車のスジをなるべく直線にするため、といったことだったと思います。
(※最近では、 Wikipediaの『ダイヤグラム』の項でも「できるだけスジが直線となるよう、駅は通常駅間の距離ではなく所要時間に基づいて配置される。」と記されています。) 

OuDiaではこの考え方に従い、「ダイヤグラムの縦軸は、最速の各駅停車の運転時間をもとに決定する」という仕様にしました。この決定に伴い、駅間距離の入力は意味をなさなくなったため、作成を取り止めてしまいました。

以上は、OuDia構想時の検討過程です。これ以後、OuDiaはこの仕様をずっと受け継いでいます。

とはいえ、この検討をした頃は、「OuDiaをとにかく早く形にする」ということを優先していたため、細かい事柄は後回しにしていました。しかし、OuDiaの初公開から3年以上が経ち、今ではOuDiaも一応、それなりの形にすることができました。要望の多い機能でもあるので、今一度、実現方法を検討してみようかな・・・という思いはあります。

しかし、僕自身が使うことを考えた場合、
 「全駅の駅間距離を入力するのは面倒そう」
 「駅間距離に準じたダイヤグラムは、ぱっと見た感じはリアルで印象はよいものの、実用性はそれほど変わらないのではないか?」
と思ってしまいます。自分があまり使いたいと思えない機能の開発は、どうしても優先順位が下がります。

以上が、「ダイヤグラムの駅間隔を、駅間距離で指定できるようにしてほしい」という要望に対する僕の現在の考え方です。要望を下さった皆様には申し訳ありませんが、なにとぞご理解ください。

 なお、OuDiaと同じジャンルのソフトであるCocoDia(Macintosh版  http://www.horazaka.net/ )には、距離に準じてダイヤグラムの縦軸を決定する機能があるようです。僕自身は Macintosh を利用できる環境にないため、残念ながら CocoDia を使ったことがないのですが、可能であればCocoDiaの利用を検討するのも一つの方法だと思います。

2008年12月10日 (水)

秋の終わり

先日『ダイヤグラムビューの列車線の複数個所に列車情報を表示』でお知らせしましたとおり、しばらくぶりでOuDiaの機能追加を再開しました。

11月は小さな旅を繰り返してました。それぞれに楽しかったですが、OuDiaは放置状態になってました。
でも、もう12月。秋の旅行シーズンも終わったんですね。0系新幹線電車の通常営業運転終了とともに・・・

冬は家にこもりがちになるため、自作ソフトの充実にはいい季節と言えるかもしれません。
でも、12月には、犬山にある名鉄のモノレール線の廃止が控えています。転勤がきっかけとはいえ、名鉄沿線民になったからには、一度は来訪せねば・・・と思っています。そんなわけで12月も、OuDiaの開発に週末の時間を集中、とはいかないようです。

2008年12月 9日 (火)

ダイヤグラムビューの列車線の複数個所に列車情報を表示

現在、OuDiaのダイヤグラムビューの列車線の複数個所に列車情報(列車番号・列車名・号数)を表示できるような機能を試行しています。

今までのOuDiaのダイヤグラムビュー は、1本の列車につき1箇所しか列車情報を表示できませんでした。しかし、列車情報表示が1箇所では、列車線に対応する列車情報を読み取るのが困難な場合があります。特に、長距離路線・追い抜きの多い路線・支線がある路線では、終点に近づくにつれて、列車線と列車情報の対応が読み取りにくくなっていました。

今回の試行は、この問題の解決を目指したものです。
今の計画では、駅のプロパティに『ダイヤグラムで列車情報を表示』 {ON,OFF} の項目を追加する予定です。これに伴い、[路線ファイルのプロパティ] . [ダイヤグラム画面] の [列車情報表示位置] の項目は廃止を予定しています。

 

2008年11月16日 (日)

お願い:お問い合わせの際にはデータと具体的な説明をお願いします

時折、ユーザーの方からOuDiaの使用上の疑問点についてメールを頂いています。

が、その中には、データも何もなしに

○○線のデータを入力したんですが、ダイヤグラムが変なんです。どうしてでしょうか。

と言うだけのものがあります。

データも何もなしでただ単に「変なんです」と言われましても、僕としてはユーザーの方が直面している状況が全く分からず、手の打ちようがありません。しかも、このような状況の把握できない問い合わせをなさる方は1人や2人ではありません。

ユーザーの皆様にお願いします。OuDiaで期待通りの結果が得られない場合のお問い合わせには、該当するデータを添付ファイルでお送りいただいた上で、「どこが、どのようになることを期待しているが、実際はどうなのか」を具体的にご説明ください。

ユーザーの方からの情報が不足していて状況が把握できない場合は、メールを頂いた方に上記の内容の返信をして、データと詳細な内容のご説明をお願いしています。しかし、これはお互い時間と手間の無駄でもありますので、最初から詳細な状況のご説明をいただけますよう、お願いします。

2008年11月 8日 (土)

時刻表ビューの幅の設定(6桁の列車番号)について

 先日公開した OuDia Ver.0.05.05 では、6桁の列車番号に対応するために時刻表ビューの幅を設定可能にしました。

 これについて、あるユーザーの方から
 「『回0000M』のような列車番号は、半角6桁幅では切れてしまう。一般の時刻表を見れば、『列車番号の桁数に応じて文字の幅を変える』のが正しい手法ではないか」
という内容のご意見を頂戴しました。

 実は、Ver.0.05.05 を公開する時点で「○○鉄道では7桁がある」といったご意見が寄せられるのではないかという気はしていました。しかし、『回』は予想してなかったです。

 今回の6桁対応にあたり、「列車番号のフォントを指定可能にして、小さいフォントを使えるようにする」ということは考えました(桁数に応じて、というところまでは考えてませんでした)。しかし、試しにExcelで小さいフォントを配置してみると、ディスプレイ上では文字がつぶれて判読困難になってしまい、これもいまいちだなあ・・・と思いました。この結果、とりあえず時刻表ビューの幅を広げて、それをしばらく使ってみることにしました。

 「『回0000M』を表示するために、どうしても7桁幅にしたい」ということでしたら、それは可能です。 .oud ファイルをテキストエディタで開き、

JikokuhyouRessyaWidth=5

と書かれた行を

JikokuhyouRessyaWidth=7

に修正してみてください。

 

2008年11月 2日 (日)

OuDia Ver.0.05.05 を公開しました

2008年11月1日、OuDia Ver.0.05.05 を公開しました。

変更点は以下の通りです。

1. 時刻表ビューでのメニューコマンド[駅時刻]-[通過]は、時刻をクリアするように変更しました。

2. 時刻表ビューの幅を設定可能にしました(列車番号6桁に対応)。

3. 時刻表ビューでの列車の[挿入]動作を変更しました。
 [挿入]動作が行われたら、ダイアログを表示せずに空行を追加するようになりました。

4. OuDiaで保存したWinDIA形式ファイル( .dia )がWinDIAで正しく開けない問題を修正。

 2. の変更は、実は以前から計画していました。JRの列車番号は最大5桁ですが、私鉄の中には6桁の列車番号を使う路線があります。例えば、神戸高速関係路線(阪急・阪神・山陽)がそうですし、先日 京阪中之島線 を開業させた京阪も列車番号は6桁です。
 OuDiaの時刻表ビューは列車番号を最大5桁で設計したため、6桁の列車番号は表示できない(切れてしまう)という不都合がありました。この不都合を修正したわけですが、列の幅が広がると、1画面に表示できる列車本数が減ってしまうため、不便な面もありそうですね。

 なお、今回  .oud ファイルに時刻表ビューの幅が保存されるようになりましたが、ファイルフォーマットに変更はありません。このため、OuDia Ver.0.05.05 で作成したファイルを、OuDia Ver.0.05 ~ Ver.0.05.04 で開くことができます。実は、 OuDia.Ver.0.05.00 を作成する時点で、時刻表ビューの幅の保存・読み出しができるように、準備を組み込んでおいたのです。

 4. は、 OuDiaで『WinDIA 形式で保存』を行ったファイルが、WinDIAで正しく表示されない問題 の修正です。
 先日のブログでも書きましたが、僕自身は今やこの機能をほとんど使わなくなっているうえ、ユーザーの方にもほとんど使われていないようなので、「直ちに修正」という気にはなれませんでした。
 しかし、幸いにも修正量がわずかであることが分かったため、今回のバージョン作成のついでに修正を行いました。


 

2008年10月12日 (日)

OuDiaで『WinDIA 形式で保存』を行ったファイルが、WinDIAで正しく表示されない問題

先日、ユーザーの方から、

  • 「OuDiaで『WinDIA 形式で保存』を行ったファイルが、WinDIAで正しく表示されない」

というご報告をいただきました。

問題の発生したファイルをお送りいただけましたので、内容を確認したところ、どうも WinDIA では 1行の長さが約250字を超えていると、正しく読み込めないようです。

この問題が発生した場合は、WinDIAファイルをテキストエディタ(メモ帳)で開き、250字を超える行に改行を挿入して短くすれば、うまく読み込めるようになります。行の途中で改行を行う場合は、行末に '\' ・次の行の先頭にタブ文字を追加する必要があります。実例は、WinDIAで作成した ".dia" ファイルを参考にしてください。

しかしまあ、最初のOuDiaができてからもう3年経ちますが、未だにこんな問題があったんですねえ。
僕自身はこの問題に今まで気づきませんでしたが、ユーザーの方からもこの問題の報告を頂いたことはありませんでした。問題発見が遅れた理由は、

  • この問題が発生するデータは、稀なケースである(停車駅が約60くらいある列車)
  • 僕自身がこの機能をほとんど(最近は全く)使っていない
  • ユーザーの方にもこの機能があまり使われていない

ということだと思います。

『WinDIA形式のファイルを読み込む』機能には、「過去にWinDIAで作られたダイヤデータを活用できる」という大きなメリットがあります。しかし、これに比べると、OuDiaで作成したデータをWinDIAで開く必要性はずっと少ないですね。加えて、この不具合が発生するデータは稀です。

ソフトウエアにおいて、こういう稀なケース特有の不具合に完璧に対応するのは難しいです。

 

2008年10月 5日 (日)

アメリカ・ニューヨークの鉄道のデータと旅行記録を公開しました

  ご無沙汰してすみません。

 もう半月前になりますが、9月20日にデータファイルのページに

  • アメリカ・ニューヨーク メトロノース鉄道ニューヘブン線 2008/8
  • アメリカ・ニューヨーク~フィラデルフィア間 2008/8

を追加いたしました。皆様にとっては、「何でニューヨークの鉄道?」という感想だったと思います(現実に、ダウンロード回数は少なかったです)。

 実は、夏休みにニューヨーク付近の鉄道に乗りに行ってきました。これらデータファイルは、旅行出発前に用意し、旅行先に持参したものです。 ニューヨークの鉄道は僕にとって未知の鉄道だったわけですが、ダイヤグラムを手に列車に乗り、行き交う電車を観察するのは楽しいものでした。OuDiaを作ってよかったと改めて思いました。

 このときの旅行記録を、OuDiary of Rail Travel ( http://www.geocities.jp/take_okm/ ) のページに追加しました。興味がおありの方にご覧いただければ幸いです。

 実のところ、個人的な旅行記を公開しているサイトは、今やWeb上には溢れすぎているんですね。そんな中では僕の旅行記録などは、ありふれた地味な内容なので、これが人気サイトになることは絶対にないとは思います。このページはタイトル OuDiary of Rail Travel の名前の通り、個人的な(しかも滞りがちな)日記の延長のつもりで、アクセス数は気にせずに、気が向いた時にコンテンツを追加していこうと思っています。

2008年6月17日 (火)

OuDia Ver.0.05.04 を公開しました

この場でのご報告が遅れましたが、6月15日、OuDia Ver.0.05.04 を公開しました。
変更点は、以下の通りです。

1. メニューコマンド [編集]-[やり直し] を追加しました。

2. 時刻表ビューの一部のメニューコマンドのアクセラレータキー(ショートカットキー)を変更しました(テンキーによるショートカットキーを追加しました。)

  • [駅時刻]-[通過]: Ctrl+ '-' , テンキーの '-'
  • [駅時刻]-[経由なし]: Ctrl+Shift+ '-' , テンキーの '/'

3. 時刻表ビューの『列車の駅時刻の連続1分修正』機能に、以下のメニューコマンドを追加しました。

  • [駅時刻]-[(フォーカスを移動せずに)駅時刻を-1分]
  • [駅時刻]-[フォーカスを前へ]
  • [駅時刻]-[(フォーカスを移動せずに)駅時刻を+1分]

 1.は、世の中のソフトでは当たり前のようにある機能を、遅ればせながらようやく搭載したという感じです。

 2.は、 Ver.0.05.03において、テンキーを使って時刻データを入力しておられるユーザーの方からの「通過の入力が効率悪くなった」というご意見への回答ですが、いかがでしょうか。

 3.は、『列車の駅時刻の連続1分修正』 機能の増強です。
 もともとこの機能は、時刻入力の高速化を模索している過程で、「1分の時刻修正は、キー操作1回で実行できるべきではないか」というところから考えた仕様でした(OuDiary - OuDiaプログラム開発日誌: OuDia開発の経緯-15 時刻入力高速化の試み(2006年1月9,10日)。これをさらに、2分以上の時刻修正にも適用したい、と思って搭載した機能です。

 もっとも、ご意見をお寄せくださるユーザー様の傾向を拝見しておりますと、『列車の駅時刻の連続1分修正』 機能は、あまり使われていないようですね。でも、僕自身はこの機能こそが、時刻データ入力の主力操作であると考えています。だからこそ、この機能のショートカットキーを、最も操作しやすい右手ホームポジション付近の  'J'・'K'・'L' キーに集中させているんです。

2008年6月10日 (火)

FAQ:「OuDiaで作ったファイルの公開を許可してくれませんか?」

ユーザーの方から時々頂くご質問です。

「OuDiaで作ったファイルをWebサイトで公開したいのですが、許可してくれませんか?」

これに対する僕の回答は、

「どうぞ、ご自由になさってください。」

です。

 僕は、OuDiaで作ったデータの配布、公開にOuDiaの作者の許可が必要であるとは考えていません。なぜなら、OuDia本体は僕の創作物ですが、OuDiaで作ったデータファイルはユーザーの皆様の創作物だからです。それに対して、OuDiaの作者の権利は及びません。

 但し、OuDiaユーザーであるあなたが、他の人によって提供された元データをもとにしてOuDiaデータを作成したのであれば、あなたには元データ提供者の使用条件に従う責務があります。このことに関して、OuDia作者は一切関与いたしません。元データの利用は、あなた自身の自己責任で行ってください。

参考:GNU GPLに関して良く聞かれる質問

 こういったことを踏まえた上で、OuDiaデータファイルの公開は、ご自由にどうぞ。
 但し、できましたら、作者の方にご一報いただければ幸いです。これは単に、OuDia作者自身がそのデータの恩恵にあずかりたいと思っているからです。決して強制ではありません。お気軽にご連絡ください。

2008年6月 5日 (木)

ショートカットキーの変更について-2(テンキーへの対応)

ショートカットキーの変更については、テンキーで時刻入力をなさっている方から「通過の入力が効率悪くなった」とのコメントを頂戴してしまいました。

ああなるほど、とは思いましたが、僕自身はノートPCしか持ってないので、テンキーを押すという発想そのものがありません。このため、問題点が実感できませんでした。
こんな状態で、人に言われるがままにソフトの仕様を二転三転させるようでは開発者失格でしょう。

まずは実証実験が前提・・・というわけで、家電量販店にUSBテンキーパッドを見に行きました。一番安いのでも1400円くらいするのを見て「結構高いな・・・」と考え込んだあげく、その一番安いのを購入しました。
折しも、通勤用の靴を履きつぶしてしまい、新しいのを買う必要もあったため、痛い出費でした・・・。

僕が時刻入力を行う際は、

  1. 同じ停車駅の列車をコピー
  2. 始発駅時刻を繰下げ
  3. 主に 列車の駅時刻の連続1分修正 で、コピーした列車を修正。2分以上の差があるところだけ、『駅時刻のプロパティ』ダイアログで時刻修正

というやりかたがほとんどでした。このため、数字キーを操作する割合自体、そもそも少ないんですね。ゆえに、テンキーを買ってまで数字を速く打鍵したいとは、これまで思えませんでした。

とはいえ、買ったからには入力の実証実験をしなくては・・・ということで、本数が少ない割には興味深い路線として、ほくほく線を選択しました。

かくして、ほくほく線の時刻入力を開始したわけですが、前述の方法ではほくほく線のダイヤはうまく入力できません。これは、ほくほく線の列車は時刻表に現れない信号所が多く、駅間所要時分がバラバラだからです。結局、コピー・ペーストをベースにした入力はあきらめて、1本1本を連続入力モードで入力していくはめになりました。

こういう状況ではテンキー入力は便利なんだなあ・・・ということを僕は初めて知ったのでした。このため、テンキーの '-' は特例として、 Ctrl なしで通過に割り当ててもいいのではないかと思い始めています。

※ でも、それをメニューにどうやって表示すればいいんでしょう・・・? 

2008年6月 3日 (火)

神戸電鉄と北越急行ほくほく線 のデータファイルを追加しました

データファイル のページに、神戸電鉄北越急行ほくほく線 のデータファイルを追加しました。

神戸電鉄を入力しての感想は「年を追うごとに優等列車が少なくなっていくなあ」というものでした。
ほぼ全線で各駅停車の15分毎運転を達成しているのは結構なことなんですが、近年は神姫バスの神戸三宮ゆき高速バスに押され気味だとか。もっとも、山岳線で遅い神戸電鉄では通過運転の効果が薄いのも事実ですけどね。

一方のほくほく線は、

  • 特急の停車駅が少ない
  • (時刻表に情報のない)信号所による行き違いが多い

ということから、特急と普通の行き違い・特急同士の行き違いに関しては、かなりの推測で入力を行いました。
このため、かなり間違いも多いと思います。
 間違いにつきましては、ご教示いただければ幸いです(特に、はくたか82号と843Mの行き違いは、解決できませんでした)。


 

2008年5月27日 (火)

ショートカットキーの変更について

 OuDia Ver.0.05.03 から、一部のメニューコマンドのショートカットキー(アクセラレータキー)を変更しました。代表的な変更点は、時刻表ビューの以下のメニューコマンドです。

  • 通過: '-' キーから Ctrl+ '-' キーに変更
  • 経由なし: '=' キー から Ctrl+ Shift+ '-' キー に変更

このほか、ほぼ全てのショートカットキーは、Ctrlキーとの同時押下げが必要になりました。

 この変更の理由は、以下の2つです。

  1. 文字キー1つだけのショートカットキー(例:以前の通過)は、日本語入力がONになっていると効かなくなる
  2. そもそも、一般に流通しているWindowsのソフトウエアでは、文字キー1つのショートカットキーは見られない。ショートカットキーは 文字キー+Ctrl または 文字キー+Alt が一般的(になっていた)

 1.については前から不便だなあと思ってました。その対策を行おうとして、参考のためにいろんなソフトのショートカットキーを調べてみたところ、2.に気がついた...というのが事の推移です。

 但し、操作頻度の高い通過・経由なしを従来のキー1つの操作からCtrlキーを伴う操作に変えることについては、入力の効率が悪くなるのではないか...という心配がありました。

 このため、実証実験としてショートカットキーを変更した状態で時刻データ入力を少しやってみました。が...Ctrlキーを押す操作には5分も経たずに慣れました。

 これなら、ユーザーの方々にもすぐに慣れていただけるのではないか・・・というのが僕の一応の結論です。

2008年5月 9日 (金)

OuDia.ini ファイルの保存場所変更

 OuDia Ver.0.05.03 では、OuDia.ini ファイルの保存場所を変更しました。
 従来は、OuDiaのインストール先に OuDia.ini を保存していましたが、これを LOCAL_APPDATAフォルダ(※1)に変更しました。

※LOCAL_APPDATAフォルダ: 例:C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data

 OuDia.ini ファイルは、OuDiaでの操作の内容を保存するファイルです。「ファイル名をつけてまで保存するほどの内容ではないが、次回のOuDia起動時に備えて保存されていると便利なデータ」を保存するのに使っています。具体的には、最近開いたファイル名や、ダイヤグラムビューの表示範囲などを保存しています。

 OuDia.ini ファイルの保存場所を変えたのは、

OuDiaのインストール先を Program Files フォルダの下(デフォルトの c:\Program Files\OuDia\ )にした場合、制限つきユーザーアカウント(管理者以外のユーザーアカウント)でOuDiaを利用すると、操作内容がOuDia.ini に保存されない

という問題に気づいたからでした。原因は、Windowsが、制限つきユーザーによる Program Files フォルダへのファイルの追加・変更を許可していないためです。

 この問題は最初のOuDiaからずっと存在していたわけですが、このことについてユーザーの方からの御指摘を頂戴したことは一度もありませんし、僕も最近まで気づきませんでした。この問題は、常に管理者でログオンするようなWindows の使い方をしていると気がつかないんですね。とはいえ、どなたからのご指摘も皆無というのは、制限つきユーザーでログオンしてWindowsを使っている人がほとんどいない、ということの状況証拠なのかと思ってしまいました。

 しかしながら、Windows Vista では制限つきユーザーのみならず、管理者による Program Files フォルダへの書き込みも原則不許可のようなシステムになっています。Microsoft発行の資料(※1)でも、OuDia.ini のような一時ファイルの類は LOCAL_APPDATA フォルダに保存することを強く勧めています。

(※1) Windows Vista Application 互換性情報資料をダウンロード

 プログラムと同じ場所に .ini ファイル等の一時ファイルを保存するのは、今となっては行儀の悪いソフトなのだろう・・・。今回の変更はそんなことを考えた上での措置です。一部の方にはご不便をおかけしているようですが、なにとぞご理解ください。

2008年5月 5日 (月)

Visual Studio 2008 の導入-その後

 OuDia Ver0.05.03 を公開してから3日が経過しました。

 OuDia Ver0.05.03 では開発環境を Visual Studio 6.0 から 2008 に置き換えました。ユーザーの皆様のPCにうまくインストールできるのか心配しながらのリリースでした。しかし、それから3日間、ダウンロード数は170ですが、インストールに関する苦情は今のところゼロです。うまくインストールできているみたいですね。

 ・・・と、いう解釈の結果、僕は安心してPCから Visual Studio 6.0 をアンインストールしたのでした。

 実は、僕のPCはハードディスク容量が不足しつつあります。Visual Studio 2008 をインストールしたことにより、ディスク容量の逼迫はさらに深刻になりました。このため、一刻も早く古い Visual Studio 6.0 を削除してディスク容量に余裕を持たせたいと思っていました。でも、もし OuDia Ver 0.05.03 でのインストールの障害連絡が来た場合は、原因究明のために Visual Studio 6.0 が必要になってしまいます。

 そんなことを考えながら、僕は Visual Studio 6.0 の削除のタイミングをずっと見計らっていました。 今回、インストールに関する障害情報がないことにより、削除の決断ができたのでした。
 

2008年5月 3日 (土)

Visual Studio 2008 の導入

 このたび、自宅PCのソフトウエア統合開発環境(※)を更新しました。

 従来は、Visual Studio 6.0 という統合開発環境を使っていました。しかし、Visual Studio6.0 は 1998年の発売で、今となっては古臭いものになっていました。これを最新の Visual Studio 2008(Standard Edition)に置き換えました。

※統合開発環境: 簡単に言えば、ソフトウエアを作成するためのソフトウエアです。詳細は、こちらを参照。 

 Visual Studio のバージョンアップは、6.0 以降、.NET・.NET 2003・2005・2008 と小まめに行われていました。しかしながら、安サラリーマンの僕には、Microsoft のバージョンアップのたびに万単位(ものによっては十万単位) の支出をするわけにはとてもいかなかったんですね。このため、Visual Studio のバージョンアップをずっとためらってきたんですが、さすがにそれにも限界が来て、このたび一気にバージョンアップを行ったわけです。

 というわけで、早速OuDiaを Visual Studio 2008 でビルドしてみました。すると、古い Visual Studio 6.0 では発見できなかったバグが露見して大汗をかくという始末。10年ぶりのバージョンアップの効果を早々に見せ付けられる羽目になりました。これ以外にも、開発効率を上げるための新機能がいろいろと追加されています(特に、IntelliSence が比較にならないほど賢くなっています)。

 今回リリースした OuDia Ver0.05.03 は、Visual Studio 2008 による最初のOuDiaとなります。

 僕としては、OuDia Ver.0.05.03がうまくインストールができるかどうかが心配です。Visual Studio 2008 のインストールと同時に、僕のPCにはWindowsの最新モジュールが導入されているようです(Microsoft .NET Framework 3.5 など)。このため、他のPCで同じように動作するか否かの検証が難しくなってしまいました。 特に心配なのは、以下のような動作環境です。

  • Windows Update をあまり行っていないPC
  • Microsoft Office がインストールされていないPC
  • OSがWindowsXP以外のPC(これは「サポート外」という言い逃れはできますが・・・)。

 そのようなわけで、インストールに問題が起こった場合は、ぜひ作者にお知らせください。この場合、以下の情報をお寄せいただければありがたいです。

  •  WindowsのOSのバージョン([スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]で確認できます)
  • .NET Framework のバージョン([スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]で確認できます)
  • Windows Installer のバージョン([スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]で確認できます)

2008年5月 1日 (木)

OuDia Ver.0.05.02 - 時刻表での列車種別固有フォント

 4月29日、OuDia Ver.0.05.02 を公開しました。

  今回のOuDiaから、 時刻表での列車種別固有フォント が指定できるようになりました。これは、時刻表ビューにおいて列車種別の区別をしやすくするためです。

 OuDiaの時刻表ビューでは従来から、列車種別ごとに文字の色を変えることはできました。しかし、文字の色の違いだけでは、列車種別の区別がしにくい、ということも前々から感じていました。
 実は、僕は色盲です。僕の目からは特に、赤と緑が区別しにくいです。でも、「赤:急行・緑:準急」というのは、民鉄の時刻表ではよくある配色なんですね。

 ダイヤグラムビューでは、列車種別線の色のほかに線の形状も指定できるため、時刻表よりは識別がしやすくなっています。時刻表ビューに同じ効果をもたらそうと考えた場合、一番に思いついたのが「時刻表での列車種別固有フォント」でした。

 「時刻表ビューにおいて、列車ごとに字体を変える」という趣旨のご要望は、実は最初のOuDiaを公開した時点で頂戴していました(「臨時列車用に斜体があれば良いのではないか」というニュアンスでした)。それが3年弱もかかってようやく実現しました。

 ところで、文字の色の違いだけでは列車種別の区別がしにくい というのは、 駅にある本物の時刻表にも言えることなんですね。時々、赤と緑の区別が著しく困難な時刻表を見かけることがあります。これは、バリアフリーの観点からもよくないと思います。

 近鉄名古屋線の駅の時刻表では、特急・急行・準急・普通がそれぞれ別々の表に配置されています。この方式に対しては「列車が時刻順に並んでいないのは分かりにくい」と嫌う人も多いようですが、僕にとっては色の区別に困らなくて済む分、他社の方式よりも見やすいです。近鉄は以前は全線でこの方式をとっていましたが、近年は大阪地区では、同じ表に複数の列車種別の発時刻を書いて色で区別させる方式を併用するように変わってきたようです。

 色で種別を区別すること自体はいいんですが、色以外の識別手段がない、というのは色盲の人にとって困ってしまいます。色以外の識別手段(字体を斜体にする・□や○で数字を囲む、など)も併用して、色盲の人でもこまならないような時刻表をお願いしたいものです。

2008年4月26日 (土)

OuDua Ver0.05 でのファイルフォーマット変更

 今回(OuDia Ver0.05) のバージョンアップで、.oudファイル(OuDia路線ファイル)のフォーマットを変更しました。

 一応補足いたしますと、「ファイルフォーマット」というのは、データをファイルに保存する際の仕様・約束事のことです。.oud ファイルで言えば、

  • Rosenmei= で始まる行に路線名を記録する
  • KitenJikoku= で始まる行にダイヤグラム起点時刻を記録する

といった仕様に従ってファイルへの保存を行っています。これがファイルフォーマットです。

 ほとんどのユーザーの方にとっては、ファイルフォーマットがどう変わろうが、OuDiaでファイルを開いて保存することができれば問題はないはずです。このため、ファイルフォーマットの変更に関する話は、鉄道とは全く関係ない、プログラム開発についての話です。従いまして、今回の記事は、ほとんどの方には「何のことやら」だと思いますが、まあ、こういう回もあるということで、ご勘弁ください。

 今回のファイルフォーマット変更における最大の変更点は、列車データなどにつけていたインデクス( [ ] で囲まれた、0から始まる通し番号) をやめたことです。従来の .oud ファイルは、このインデクスがあるおかげで、変更の差分をとるのが困難でした。インデクスをやめることで、修正前と修正後の差分をとりやすいファイルにしよう、というのが今回の変更の狙いです。

 .oud ファイルを差分のとりやすいテキストファイルフォーマットにしたのは、 .oud ファイルをバージョン管理システム( CVS・SubVersion など) で扱うのに適した形式にしたかったからです。多くの人が1つの.oud ファイルに情報を持ち寄ってデータを充実させていく、そんな使い方ができればいいなあ・・・という思いが今回のフォーマット変更の動機です。

 といっても、バージョン管理サーバをたてる予定が具体的にあるわけではありません。貧乏な僕にはそんな力もありませんしね。しかし、せめてそういうことを実現するにふさわしいファイルフォーマットにはしておこうと思ったのです。

 とはいえ、ファイルフォーマットの変更は、 .oud ファイルを扱うアプリケーション(CocoDia ほか)の開発者やユーザーの方にはご迷惑をおかけすることになります。このことについては、まことに申し訳ありません。

 

2008年4月23日 (水)

FAQ:「ダイヤグラムの列車線が垂線になってしまう」

 OuDia Ver0.05 での変更点の

3.『ダイヤグラムビュー』 に、メニューコマンド [表示]-[更新] を追加しました。

は、ユーザーの方からの「ダイヤグラムの列車線が垂線になってしまう」という苦情への配慮です。

 「列車の時刻を入力するとダイヤグラムビューの列車線が垂線になる」という現象は、列車を入力しない状態でダイヤグラムビューを開き、その状態で時刻表ビューから列車の入力を行った時に発生します。これは、

ダイヤグラムビューは、ウインドウが開かれた時に一度だけ、その時点で入力されている列車をもとに、各駅の駅間所要時分を決定する

のが原因です。もし、何も列車を入力しない状態でダイヤグラムビューを開くと、ダイヤグラムビューは全駅の駅間最小所要時分を0分と認識します。しかも、駅間所要時分は、その後新たに列車を入力しても再計算されません。このため、ダイヤグラムビューはその後入力された列車に対しては、「駅間を0分で走る」と認識します。つまり垂線の列車線を描画してしまうのです。

従来においても、ダイヤグラムビューを一度閉じて開きなおせば、駅間最小所要時分が再計算されて、ダイヤグラムの形状は正しくなりました。そして、このことについてはマニュアルの2.1.2.7.列車の入力についての補足 で言及したつもりでした。が、改めて読み返してみると、そんなことは書いてませんね。
このようなわけで、「ダイヤグラムの列車線が垂線になる」という苦情がFAQ(というほどの数でもないですが)になってしまいました。

 今回追加したダイヤグラムビューの[表示]-[更新]メニューコマンドは、駅間最小所要時分を強制的に再計算させるコマンドです。これにより、垂線になっている列車線を正しい形状にすることができます。が、改めて見直すと、この機能の存在は全然目立っておらず、気づいてもらえない可能性が大ですね。

 時刻表ビューへの時刻入力のたびに駅間最小所要時分を再計算すれば、列車線が垂線になることはなくなります。しかし、駅間最小所要時分の再計算は、全列車・全駅間の駅間所要時分を検査するという処理なので、列車本数が多くなると時間のかかる処理になります。駅時刻入力のたびにこんな処理を走らせたのでは、おそらく時刻入力の操作はかなり重く、ストレスの大きいものになるでしょう。
 現状の仕様は、そんなことも考えた末の選択だったのです。

2008年4月19日 (土)

OuDia Ver0.05.01 を公開いたしました。

このたび、OuDia Ver0.05.01 を公開いたしました。

先日公開のOuDia Ver0.05 は、複数のユーザーの方から、

  • 時刻表ビューにおいて、路線の終点(最下段)に駅時刻を入力しようとすると、アプリケーションエラーになる

という不具合連絡をいただきました。
こちらでも現象を再現させた結果、バグであることが判明しました。
このため、取り急ぎバグ修正を行いました。
今回の Ver0.05.01は、このバグ修正版にあたります。

修正作業を開始したのは、本日の午前2時ごろ、Ver0.05.01のリリースが完了したのは午前5時頃です。OuDiaの修正自体は、4時ごろに終了していたんですが、その後にも

  1. OuDia自体のバージョン情報の更新
  2. マニュアルの修正(バージョン履歴の追記)
  3. ヘルプファイルの再構築
  4. インストーラの再構築
  5. OuDiaのホームページの更新(変更履歴の追記)
  6. OuDiaのダウンロードカウンタのリセット
  7. プログラムのバックアップの保存

といった、細かい作業をこなしていると、いつの間にか1時間は経過してしまいました。

 Ver0.04.08とVer0.05の間の機能的な違いは、それほど多くありません。しかし実は、Ver0.05に向けて、プログラムの内部構造の整理(リファクタリング)を行っており、プログラムの多くを書き換えています。
 このため、新たな不具合もまだあるかもしれません。見つかった場合は、またお知らせください。

ユーザーの皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを、お詫び申し上げます。 

OuDia Ver0.05 に、バグが見つかりました。

OuDia Ver0.05 に、バグが見つかりました。

内容は、

  • 時刻表ビューにおいて、路線の終点(最下段)に駅時刻を入力しようとすると、アプリケーションエラーになる

というものです。

只今修正中ですので、いましばらくお待ちください。

不具合のご連絡を下さった皆様、ありがとうございました。


 

2008年4月16日 (水)

OuDia Ver0.05 を公開しました

 このたび、OuDia Ver0.05 を公開しました。実に、9ヶ月ぶりのバージョンアップです。

 今回の変更点は以下の通りです。

  1. 時刻表CSVファイルへのエクスポート』機能を追加しました。

  2. 路線ファイルのプロパティ』 の[ダイヤグラム画面] の設定に、[ダイヤグラムの既定の駅間隔] を追加しました。

  3. ダイヤグラムビュー』 に、メニューコマンド [表示]-[更新] を追加しました。

  4.  路線ファイル(.oudファイル) のフォーマットが変わりました。

 1.は、2月9日に公開したOuDia時刻表変換ツールを、OuDia本体に組み込んだものです。
 「OuDia時刻表変換ツール」は、公開以来のダウンロード回数は311回でした。作者としてはこの結果を「それほど多くの需要はないのかな?」と受け止めています。しかし、幸いにして不具合の連絡も寄せられなかったので、OuDiaの 正規の機能に昇格させました。
 これに伴い、OuDia時刻表変換ツール は、公開を終了させていただきました。

 2.は、支線を持ったダイヤデータでの利用を狙った機能です。僕自身が ハルツ狭軌鉄道 のデータを作って感じたことなんですが、従来のOuDiaで長大な路線データに支線を作ってしまうと、ダイヤグラムでは支線の終点と本線との間の駅間隔が極端に狭くなってしまい、見にくいものになってしまうんですね。今回の機能は、この問題に対する僕なりの回答案です。

 

2008年3月29日 (土)

Wikipedia と 「OuDia」の読み方

 先日気がついたことなんですが、Wikipedia にOuDiaの記事が追加されています。

 最初にお断りしておきますが、この記事には僕は一切関与していません。また、これからこの記事に積極的に関与するつもりも今のところなく、静観するつもりでいます。

 Wikipediaについては、僕も仕事上・趣味上両方でよく閲覧しています。
 しかし、今まではWikipediaのことを「ものすごく信頼性・信憑性の高い情報の集積」という印象を持って閲覧していたんですが、OuDiaの記事を見たあとでは、そのような印象はなくなりました。

 ところで、WikipediaのOuDiaの記事では、OuDiaの読み方を「OuDia(おうでぃあ)」と記しています。Wikipediaにこのように書かれていると、「おうでぃあ」が正式な発音であるかのような印象を持つ人も多いのではないでしょうか(僕ですら、そのように錯覚しそうになりました)。

 しかし、僕自身は、OuDiaの正式な読み方(発音)を定義したことは一度もありません。このため、「おうでぃあ」が正式な発音というわけではありません。また、発音を1つに固定する必要も今のところ感じていません。読みやすいように読んでくれればいいと思っています。

 OuDiaという名称は、試作当時に付けたファイル名 OuDia.exe を、そのままソフトウエアの名称にしてしまった、というのが経緯です。そもそも声に出して読むことを考えてつけた名称ではなく、キーボードで入力しやすい短い記号としてつけたものなのです。

 まあしかし僕自身は、これを声に出して読むとすれば「おおゆうだいや」が一番しっくりくるような気がします。みなさんはいかがでしょうか?

2008年2月 9日 (土)

OuDia時刻表CSV変換ツール

 時刻表ビューの表示内容をCSVファイルに出力するプログラム OuDia時刻表CSV変換ツール の試作品を公開しました。

以前述べました通り、このソフトは、「OuDiaのデータをもとに見栄えのよい時刻表を作成すること」を主たる目的としています。保存したCSVファイルを表計算ソフトで開き、表計算ソフトの豊富なデザイン機能を使うことによって、好みのデザインの時刻表が作れるのではないか、ということです。

今回の『OuDia時刻表CSV変換ツール』は、あくまで「試作品を取りあえず公開した」、という水準のものです。このため、動作テストは全く行き届いておらず、バグも相当多いと思います。大事な .oud ファイルをこのソフトで用いる場合は、ファイルのバックアップを行ってから用いることをお勧めします。

実は僕自身は表計算ソフトの機能にはあまり詳しくないので、「こんな機能でいいのか?」と思いながら作った部分もあります。でも、天下の Microsoft Excel のことですから、「OuDiaからはとりあえずCSVで出力さえしてしまえば、後はExcelで何とでもなるんじゃないの?」と勝手に過信しています。

 

2008年2月 4日 (月)

時刻表データをCSVファイルに保存

 1月末から、OuDiaの路線ファイル( .oudファイル)の時刻表データをCSVファイルに保存するツールの作成を開始しました。

 このツールの開発は、OuDiaユーザー様からの、時刻表ビューの見栄えに関するご要望が発端になっています。例えば、

  • グリーン車連結などのマークを入れたい
  • 発着番線を入れたい。
  • 駅間距離・始発駅からの距離を入れたい。
  • 別線発もしくは別線着の列車について、 始発駅・終着駅の駅名・時刻を表示したい

といったことですね。

しかし、時刻表を美しくデザインして印刷するという要件に対しては、Microsoft Excelなどの在野の表計算ソフトを用いる方が、充実した対応ができると思います。というより、表計算ソフトは今や高機能化しており、OuDiaをいくら改良したところでExcelの表現力には到底及ぶものではありません。このため、僕としては、時刻表の見栄えに特化した改良にはあまり力を入れたくないのが正直なところです。

このため、このような要望に応えるべく、時刻表をCSVファイルに出力する機能をOuDiaに搭載しようと考えたわけです。
が、これを試作してみて重大な問題に気付きました。

列車本数の多い時刻表をCSV化してExcel2003で開いて見ると、こんなエラーメッセージが出てしまいました。

「ファイル全体を読み込むことができませんでした」
「Excel では、ワークシートごとに 65,536 行と 256 列のデータに制限されています」
「制限数を超えた行または列は自動的に切り捨てられ、構成可能ではありません。」

Excelにはこんな制約があったんですねえ。

でも、列車が横に並ぶ形式の時刻表では、列車本数=(横方向の)列数ということになります。列車本数の上限が256本では少なすぎです。これでは使い物になるはずもなく、私はこんなものを作るために2週間の週末を費やしたことを悔やみつつ、どうすればいいのかを思案するのでありました。

(多分)つづく


 

2008年2月 2日 (土)

CocoDiaが、OuDiaファイルの読み込みをサポート

OuDia と同じジャンルのソフトウエア CocoDia (Machintosh用ソフトウエア) が、OuDiaファイルの読み込みをサポートするようになったそうです。(詳細は こちら をご覧ください)

僕自身は、ファイルフォーマットについての資料を公開したことは全くないので、作者様は実際のOuDiaファイルから仕様を解析なさったのでしょうね。僕もOuDiaの第一次開発の頃に、WinDIAファイルフォーマットの解析を行いましたが、結構面倒だったのを覚えています。

OuDiaファイルはテキストファイルではあるものの、「人に読みやすいファイル」ということは全く目指していません。このため、解析はそれほど楽ではないはずなんですよね。また、現行のOuDiaファイルフォーマットには欠点も多いため、次の機会にはファイルフォーマットの変更を考えています。

CocoDiaに関しては以前から関心を持っていたのですが、なにぶんMachintoshに触れる機会が全くない(Machintosh を持っている知人も皆無)ため、いまだに使ってみたことがありません。使ったことのある方、どんなものなのか教えてください。

 

 

2008年1月11日 (金)

OuDiaのリファクタリング

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

年末にこのブログでも書きましたが、やはり本業を持ちながらソフトを創作するのは、時間の面でなかなか大変です。といっても、OuDiaは全く放棄というわけではなく、現在OuDiaのリファクタリングに注力しています。

リファクタリングというのは、ソフトウエアの見た目・動作を変更せずに、内部構造を見直すことです。OuDiaは仕事で作ったソフトではないため、時間に追われて焦って作るような場面はなかったのですが、それでも時間が経ってから見てみると、やはり必ずしも洗練されていない部分が見えてきます。

僕自身、OuDiaに搭載したい機能はありますし、ユーザーの皆様からのご要望にもお応えしたい気持ちはあります。しかし、それより先にまず、自分自身が感じている設計面の問題点をクリアにしておきたいな・・と今は思っています。

実は、仕事でソフトを開発する場面では、リファクタリングという作業を受け入れてもらうことは難しいんですね。というのも、リファクタリングの結果は、ソフトウエアのユーザーに直接目に見えるものではないため、直接の収益にはつながらないからです。だからこそ、せめてそういう縛りとは無縁のOuDiaでは、リファクタリングに思い切りこだわっておきたいですね。

 

2007年9月 9日 (日)

Vistaでの動作報告を頂戴しました

ご無沙汰しています。8月は夏休みをほぼフルに旅行に使ってしまったため、OuDiaにはノータッチになってしまいました。まあ、このブログの読者の方であれば、かなりの割合の方が同様に旅行を楽しまれたのではないでしょうか。旅行先の模様についても、また書きたいです。

ところで、ユーザーズマニュアルで、「Windows VistaでのOuDiaの動作結果をお知らせください」と記していましたが、すでに何人かの方から報告を頂戴しました。ありがとうございます。

それによりますと、 VistaでもOuDiaは一応動作するようです。

実は僕自身は、OuDia本体の動作よりもまず「インストーラが正しく動作してくれるだろうか」という点が心配でした。しかし、そこは何とかクリアできているようでほっとしました。

残念ながら、僕は未だにWindows Vistaを触ったことはおろか、動作している実物を見たこともありません。また、今のところは購入する予定はありません。

昔、Windows98搭載のPCを購入した時は、すぐにWindowsNT(正確には、Windows2000 Professional)を購入し、OSを入れ替えました。
Windows98はちょっとしたプログラムの異常で、すぐにキーもマウスも反応しなくなり、電源再投入が強いられるという不安定なものでしたが、NTは98とは比較にならないほど動作が安定していたからです。特に、プログラム開発を行う人の場合、そのパソコン上で動作するプログラムは90%以上が問題(バグ)のあるプログラムということになりますから、動作テスト中の頻繁な再起動から解放されるメリットは大きかったのです。しかし、現在主流のWindowsXPは充分安定しているため、あえてOSを入れ替える理由が見当たらないんですね。

2007年8月 5日 (日)

OuDiaのソースコードの公開を検討しています

 最近になって、OuDiaのソースコードの公開について考えるようになりました。 つまり、フリーソフトウエア(『無料の』ではなく、『自由な』ソフトウエア)への移行です。
 ※ このあたりの用語の定義は、 フリーソフトウエアの定義 を参考にしました。 

 プログラム開発のことをご存知でない方のために説明しますと、ソースコードとは、プログラム言語で書かれたプログラムの原本のことです。これを公開することにより、(プログラミング言語の分かる人なら)誰でもOuDiaの改造版を作成することができます。

 フリーソフトウエアへの移行を考え始めた大きな理由は、OuDiaをホビーユース以外で利用していて、しかもOuDiaの機能追加を求めている方が、少ないながらも存在することが分かったからです。今の僕は本業が結構多忙になってしまい、そのような方のご要望に応えることは、時間的に難しくなっています。また、大変申し訳ないのですが、僕自身が必要と思えないような機能については、積極的に開発をする気にはなれません。
 しかし、ソースコードの公開を行うことにより、OuDiaの機能追加を必要とする方に対して、少なくともその可能性を提供することはできるのではないか、と思い始めています。

 ただし、ソースコードを公開するにあたっては、著作権をはじめとする権利関係について、明確にしておかなくてはならないと考えています。そんなわけで、最近、 GPL  をはじめとするフリーソフトウエアライセンスについて調査を始めました。でも、GPLも最近になって改版されてGPL v3になったところであり、その日本語訳がまだ出回っていなかったりするので、調査に難渋しています。

 いずれにせよ、現在のところは、僕自身がフリーソフトウエアへの移行のメリット・デメリットをちゃんと理解できていません。このブログをお読みの方で、フリーソフトウエアを発表した経験のある方、ぜひとも体験談を教えてください。

 まあ、僕はOuDiaで利益を得ようとは思っていないので、著作権侵害で大騒ぎする気はありません。ただ、法的なトラブルに巻き込まれて、今後の開発活動が妨げられるようなことだけは避けたい、それだけです。

2007年7月26日 (木)

ダイヤグラムを画像ファイルに出力する機能-2

ダイヤグラムを画像ファイルに出力する機能 について、様々な方からご意見を頂戴しました。大変ありがとうございました。

 僕も、 xe124 様おすすめの JTrim を試してみました。レタッチソフトが画面キャプチャの機能を包含しているんですね。

 ダイヤグラムビュー部分のGIFファイルを作成する作業を試行してみました。OuDiaとJTrimを起動しておけば、JTrimの[イメージ]-[画面キャプチャ]・[イメージ]-[切り抜き]・[ファイル]-[保存]の順で操作するだけで、ダイヤグラムのGIFファイルができてしまいます。作業所要時間は30秒程度という簡単さです。

こんな簡単な対応策が現存していると分かった今では、OuDiaにGIFファイル生成機能を搭載する必要性は感じられなくなってしまいました。 このため、当該機能の開発は、当面行わないこととさせていただきます。ご要望を下さったユーザー様には大変申し訳ありませんが、どうかご容赦ください。

2007年7月21日 (土)

ダイヤグラムを画像ファイルに出力する機能

先日、とあるユーザー様から、ダイヤグラムを画像ファイル(GIFファイルなど)に出力する機能が欲しいとのお声を頂戴しました。

そのユーザー様によれば、ダイヤグラムをWordドキュメントに挿入しているとのことです。現在は[PrintScreen]キーの機能を使って作画ソフトにコピーし、そこで画像ファイルを再編集をしてからWordに挿入しているが、手間がかかっているとのお話でした。

僕自身はダイヤグラムをWordドキュメントに挿入するような使い方は想像していませんでした。ですので、どのような機能になるのかをきちんとイメージできずにいます。が、想像するに、

  •  [PrintScreen]を使った場合はウインドウのタイトルバーやメニューバー・左側の路線ビューも含めて保存されてしまうため、それを一々作画ソフトで切り取らなくてはならない。これが面倒

ということではないかと思います。

でも、そうであれば、ダイヤグラム部分だけの画像をクリップボードに保存する機能があればよいことになり、何も画像ファイルに保存する必要はないということになりますね。

あと、別の解決策として、ダイヤグラムビューの、しかもタイトルバーを除いた部分(クライアント領域)の画像を保存することのできるソフトウエアは存在するのではないでしょうか。画面のイメージを取り込むオンラインソフトはVector にも たくさん登録されているので、探せば多分目的に合ったソフトが見つかるような気がします。
もし、この目的に合ったお勧めソフトをご存知の方、是非ご一報ください。

しかし、OuDiaはホビーユースのためのソフトウエアなのですが、「ダイヤグラムを含んだWordドキュメントの作成」という使われ方はホビーユースの範疇ではありません。そんなユーザーの方もいらっしゃるんだなあ・・・と驚いています。

2007年7月18日 (水)

ユーザーズマニュアルを改訂しました

もう数日前のことになりますが、ユーザーズマニュアルに一部追記を行いました。

2.1.2.7.列車の入力についての補足 には、『2.各駅停車の入力をしてもダイヤグラムの形状が不自然な場合は・・・』の項を追加しました。

どうも、「時刻を入力すると、ダイヤグラムビューのダイヤが垂直になってしまう」という現象で困っておられる方が結構いらっしゃるようです。この現象は、「ダイヤグラムビューが駅間距離(駅間最小所要秒数)を計算するのは、ダイヤグラムビューを新しく開いた時だけ」という仕様に起因します。このため、ダイヤグラムを開いた状態で時刻を入力しても、その結果は既に開いているダイヤグラムビューには正しく反映されず、垂直線になったりするわけです。

僕自身は、時刻をある程度入力し終えてからダイヤグラムビューを開くという使い方を想定していた(また、僕自身もそんな風に使っている)ため、この仕様で不自由を感じていませんでした。しかし実際には、ダイヤグラムビューを開いたまま時刻入力を開始し、その結果がダイヤグラムに正しく反映されないことに困惑するユーザーの方がいらっしゃるようですね。今回のマニュアルの追記は、そのような方の疑問に応えることを目指したものです。

2.3.13. 支線が分岐する路線を構成 には、「分岐駅の着時刻・発時刻は必ず入力しなくてはなりません」という主旨の記述を追記しました。現在のOuDiaは、支線を持つデータを構成した場合、分岐駅の着時刻・発時刻を空欄にすると、ダイヤグラムビューでは列車線が表示されない という制約があります。この現象についての記述が、マニュアルでは抜けていました。

OuDiaは、用途・ユーザー層がかなり限定されたソフトです。このため、作者である僕が想定していた範囲内の使われ方しかされない(というか、そうそう変な使い方もできない)ものだと思っていました。しかし、一般公開をしてみると、想像していなかったような使い方をする人がたまに現れて、驚かされることがあります。

そんな奥の深いソフトだとは思えないんですがねえ。

 

2007年7月14日 (土)

ダイヤグラム画面において、横罫線がある長さ以上は表示されない不具合

先日、ユーザーの方から不具合のお知らせを頂戴しました。

内容は、「ダイヤグラム画面において、横罫線がある長さ以上は表示されない」というものです。

厄介なのは、この不具合が特定のPC上でしか発生しないとのことです。お知らせをくださった方も、複数のPCのうちの1台でしか再現しないとおっしゃっていました。また、僕自身も、このような不具合を見たことは全くありません。

 連絡を頂いた方には、現象が発生した環境について教えていただきました。

PC:SONY VAIO PCG-R505Q/BD
OS:XP Home Edition Ver.2002 SP2

他にも、この現象についての情報をお持ちの方、お知らせいただければ幸いです。

しかしながら、僕自身が再現環境を持っていない現状では、この不具合に対する対処法は皆無なのですが

2007年7月 9日 (月)

OuDia Ver.0.04.08 のインストールパッケージに問題がありました

OuDia Ver.0.04.08 のインストールパッケージに問題がありました。

OuDia Ver.0.04.08 のインストールパッケージをアップロードしたのは 07/07/07 のことでしたが、その後2日もたたないうちにBlogで1名の方・メールで1名の方から「インストールしようとしたがインストールできない(エラーメッセージが出る)」とのご連絡をいただきました。

確認してみたところ、あらら・・・確かにダウンロードしたファイルはインストールできません。

調べて見たところ、FTPのアップロードツールの設定がいつの間にやら『テキストモード』になっていました(^^;。インストールパッケージをインストールできないのは、これが原因でした。

この2日間にインストールパッケージをダウンロードしてくださった多くの皆様、本当にご迷惑をおかけしました。ファイルを差し替えた上で、僕自身がダウンロード→インストールを試行して問題ないことを確認しましたので、現在では問題なくお使いいただけると思います。

2007年7月 7日 (土)

OuDia Ver 0.04.08 を公開

ごぶさたしています。ここのところ本業多忙のため、ブログの更新はおろか、僕自身がOuDiaで遊ぶ暇もなくなっていました。

ひさびさに OuDia の小改造を行いました。これを、Ver 0.04.08 として公開しました。

従来OuDiaでは、列車単位のコピー・ペーストはできましたが、例えば「ある列車のA駅の発時刻をB駅の発時刻にコピーする」という方法が全くありませんでした。通常はこのような操作は必要ないのですが、「既存の時刻データファイルに対して支線を追加する」という場合などには、このような操作がないと困るんですね。

今回の改造は、『駅時刻変更』機能の仕様を若干変更し、上記の操作ができるようにしました。同時に、煩雑だった『駅時刻変更』ダイアログの入力を簡略化しました。

実は、「ある列車のA駅の時刻をB駅の時刻にコピーできない」という問題点自体は以前から分かっていました。が、実際に困る場面は非常に稀なため、今に至るまで手をつけることができていませんでした。
でも、この稀なる不便なケースに直面してOuDia利用を諦めてしまった方がいらっしゃったとすれば、その方には本当に申し訳ないことだったと思います。

 

2007年4月 7日 (土)

韓国でのOuDia評

Googleで何となく "OuDia" をキーワードにして検索して見たところ、検索結果に韓国語のサイトがあることに気づきました。そこを見てみると、OuDiaで作られた韓国鉄道の京義線のダイヤグラムがありました。

http://manchurian.tistory.com/19

僕が2005年に利用したときの京義線は通勤列車(各駅停車)のみの運転だったのですが、このサイトを見ると、2006年7月から『臨津江ライナー』なるセマウル号(日本の在来線特急相当の列車)があるように読めます。これはほんとでしょうか(僕は韓国語が堪能ではないので、間違っていたらどなたか教えてください)。

で、この記事の下のほうにはOuDiaについてのコメントがありました。韓国人の方にお訊ねしたところ、要約すればこんな内容が書かれているそうです。

「OuDiaはインターフェースがちょっとビミョー。意外に便利な機能があるかと思うと、意外にすごくおかしい部分もあって、能率があがらない。WinDIAがもっと強い感じですが、これも韓国語環境ではよくない...」・・・・はは・・・・(^^; 。

しかし、OuDiaにも外国人ユーザーがいたんですねえ。OuDiaは日本語に特化した処理(列車名の縦書きなど)があるため、英語版Windowsですらまともに動かないと思っていたんですが。一体どんな風に動作するんでしょうね。

2007年4月 1日 (日)

ダイヤグラムの駅線(横罫線)の線種を増やす要望

先日、ユーザー様からの要望のメールをいただきました。
内容の要約は「ダイヤグラムの駅線(横罫線)の線種は現在2種類だが、非交換駅では点線にできるようにしてほしい」というものです。
駅線の線種を増やしたいという要望は以前にもお一人のかたから頂戴しておりますので、同種の要望としては2人目ということになります。

これに対して、僕はひとまず以下のように回答しました。
僕自身は今の2種類で不便を感じたことがありません。僕はどちらかというと、都市鉄道のダイヤの表示をさせることを考えてOuDiaを設計しました。非交換駅を区別する必要がなかったため、ご提案の機能の必要性が感じられないのかもしれません。 そういったわけですので、今のところこの機能を実装する予定はありません。申し訳ありません。
僕の考えとしては上記の通りなんですが、この機能がどうしても欲しい方は他にもいらっしゃいますか?僕が「なるほど」と思うような必要性が感じられれば、優先度を上げようと思います。

2007年3月18日 (日)

西鉄宮地岳線のデータファイルを公開

このたび、データファイル のページで、2007年3月現在の西鉄宮地岳線のダイヤデータを公開しました。

2007年3月31日に、宮地岳線西鉄新宮~津屋崎間が廃止となり、同時に宮地岳線は貝塚線に改称となりますので、このダイヤデータは西鉄宮地岳線としては最後のダイヤとなります。

しかし、今回廃止となる西鉄新宮~津屋崎間は、データイムでも1時間に4~5本の電車が走っているんですね。とても廃止区間のダイヤとは思えません。

さて、廃止まではあと10日あまり。このダイヤグラムを持って宮地岳線を訪問してみたいのですが・・・時間とれるかなあ。

 

 

2007年3月 4日 (日)

OuDia Ver 0.04.07 を公開

 ひさびさのOuDiaのバージョンアップを行いました。変更点は以下の通りです。

  1. 時刻表ビューにメニューコマンド [通過駅の駅時刻を表示] を追加しました。
  2. ダイヤグラムビューの時間線に点線を追加し、縦線を3段階の表示にしました。
  3. ダイヤグラムビューにメニューコマンド[一般駅の駅名を表示しない]を追加しました。

 1. は、これまでWinDIAにはあってOuDiaにはなかった機能の一つです。しかしこれまで、「WinDIAでは○○できるのにOuDiaではこの機能はない。これはバグだ」といったお叱りの声をくつも頂戴してきましたが、この機能に関しての指摘は皆無でした。あまり使われていない、というか意識されていない機能なんですね。

 2.も、WinDIAはすでにダイヤグラムの縦線が3段階でしたので、ようやくOuDiaもそれに追いついた形です。こちらに関しては以前から、「1時間毎の線はもっと太くしてほしい」という形で、ご指摘を頂戴していました。また、僕自身も確かに「1時間の境界が分かりにくい」と思うことはあったので、今回対応することにしました。

 3.は、OuDiaオリジナルの機能です。駅間距離の短い路線のダイヤグラムを作成すると、左側の駅名表示が重なりあって見辛くなってくるんですね。これに関しては「何とかしたいなあ」と思い続けてきました。今回のこの機能は、この問題に対する一つの答案です。

 ところで、今回追加したメニューコマンド [通過駅の駅時刻を表示] ・[一般駅の駅名を表示しない]には、対応するツールバーボタン(メニューの下にあるピクトグラム(絵)のボタン)を用意しませんでした。
 理由は単純です。「これら機能を端的に表すピクトグラムが思いつかない」からです。
 僕には絵心がないので、アイコンやツールバーボタンのデザインには、今回に限らずいつも苦労しています。どなたか、今回追加の  [通過駅の駅時刻を表示] ・[一般駅の駅名を表示しない] のボタンのデザインを考えてくださる方はいらっしゃいませんか?

2007年1月 1日 (月)

時刻表ビューでの発着番線の表示の要望-2

あけましておめでとうございます。

ここのところ本業多忙で、すっかり更新が滞ってしまいました。

ところで、更新が停滞している間に、時刻表ビューでの発着番線の表示の要望 の記事にたくさんのコメントをいただきました。また、ブログへのコメント以外に、直接メールでも要望を頂戴しています。みなさま、ありがとうございました。

その中に、「ダイヤグラムビューで折り返しの運用を表示したい」というご意見がありました。なるほど、これができるなら、発着番線を入力する意味が出てきますね。

ただ、これは設計段階では想定していなかった機能なので、今のところ実現方法が思いつきません。僕としても気長に、実現方法を模索していきたいと思います。

2006年10月14日 (土)

OuDia Ver.0.04.06 を公開

OuDia Ver.0.04.06 を公開しました。

変更点は、以下の通りです。

1. ダイヤグラムビューで列車線をダブルクリックした時に、時刻表ビューのフォーカスをなるべく発時刻に移動するようにしました。

2.【バグ修正】 時刻が全く入力されていないWinDIAファイルを開くとアプリケーションエラーになる不具合を修正

2.のバグ修正は、先日の記事 で紹介した不具合への対応です。
お知らせくださったユーザーの方には、改めてお礼を申し上げます。

 

2006年10月 1日 (日)

時刻表ビューでの発着番線の表示の要望

本日、ユーザーの方からお問い合わせのメールを頂戴しました。

要旨は、「一般の時刻表では、主要駅の発着番線を表示しているが、OuDiaの時刻表ビューにおいてこのような発着番線の表示・編集を可能にする予定はないのでしょうか」ということでした。

これに対して、僕は以下のように回答しました。
-----------------------------------------------
ご指摘のように、OuDiaの時刻表ビューには、発着番線を編集する機能は設けませんでした。
理由としては、以下の点が挙げられます。

 1.「時刻表データからダイヤグラムを描画する」というソフトウエアの本務に直接関係しない機能である
 2.発着番線の情報を得られる駅は非常に少なく、現実の利用機会はほとんどない(全国版時刻表でも、発着番線が掲載されている駅はせいぜい日本中で10数駅程度ですよね (^^; )

同様の要望もほとんど頂いておりませんし、僕自身もまず利用しない機能であると思われます。
このため、現在のところ、当該機能を実現する予定はありません。申し訳ありません。
-----------------------------------------------
同様の要望をほとんど頂いていないのは事実です(ゼロではありませんでした)し、僕自身がまず使いそうにない、というのは率直な思いです。このため、僕としては実現する予定はなかったのですが、いかがでしょうか?「わざわざメールを送りつけてまで要望しようとは思わなかったが、実は切望している」という方はいらっしゃいますか?

 

2006年9月30日 (土)

OuDia を、 Greva に登録しました

OuDia を、オンラインソフトウエア情報サイト Greva ( http://www.greva.jp/ ) に登録しました。
こちらからも、OuDiaのダウンロードができるようになりました。

OuDiaとしては、Vector ( http://www.vector.co.jp/ ) ・Anyware+( http://awplus.jp/ ) に次いでの、3番目の登録となります。Vectorは言わずと知れた日本最大級のソフトウエア情報サイトです。
Anyware+ は、「インディーズソフトウエア総合サイト」と銘打たれています。規模はVectorには及びませんが、意欲的なソフトウエアが多数登録されています。

Vectorへの登録は僕自身からの申請によるものでしたが、Anyware+ 、そして今回の Greva に関しては、サイト管理者の方から登録のお誘いのメールを頂戴しました。このような形で創作物を評価していただけるのは嬉しいことです。

Greva が他の2つと違う点は、ソフトウエアの紹介文をGreva側が用意してくれている点です。Vector・Anyware+ では、僕が入力した紹介文がそのまま掲載されるだけだったのですが、Grevaの紹介文はいわば、多数のソフトウエアの目利きをしているプロの手による紹介文なんですね。これを見て、「なるほど、これが客観的に見たOuDiaの特徴なんだなあ」などと思ったりしました。

Grevaは、まだ立ち上がったばかりのソフトウエア情報サイトです。このため、知名度・露出度は「これからの課題」というところです。でも、Anyware+ ・Greva とも、意欲作が日々集まりつつあるようですので、今後に期待したいですね。

2006年9月27日 (水)

WinDIA ファイル読み込み時のバグ

先日、ユーザーの方からバグレポートのメールを頂戴しました。
時刻が全く設定されていない列車を含むWinDIAファイルを読み込むと、アプリケーションエラーが発生するとのことでした。

検証してみるとたしかに、現象が確認できました。
詳しく調べて見ると、Ver.0.04.03でWinDIAファイルの読み込み時の処理を改良したときに混入したバグであることが判明しました。

一応、「時刻が全く設定されていない列車を含むWinDIAファイル」は手許に用意していたんですが、油断して全部のWinDIAファイルを開くテストをしてなかったんですね。それが結局、今回のバグを招いてしまいました。

次のバージョンアップで修正の方向にします。このバグに遭遇してしまった皆様、ご迷惑をおかけしました。そして、連絡を下さったユーザー様に御礼申し上げます。

2006年9月23日 (土)

名鉄名古屋本線のデータファイルを公開しました

ほぼ1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。

OuDiaのホームページ に、名鉄名古屋本線のダイヤデータファイルを追加しました。

このデータはもともと、8月公開の OuDia Ver.0.04.05 のテストの一環として作成しはじめました。
しかしながら、名鉄線のダイヤの複雑さは予想以上で、データ入力がなかなかはかどらないまま日にちが経ってしまいました。
これが1ヶ月以上もかかってようやく完成したわけですが、データファイルのサイズは568KBにもなってしまいました。これは、作者が作ったダイヤデータの中でも最大記録です。

実は、作者は今年になってから転勤で愛知県に転居して来ました。割と頻繁に利用するようになりながらも全容がなかなか把握できなかった名鉄のダイヤですが、今回データ入力を行って見て、全体像が少し見えてきたような気がします。

2006年8月27日 (日)

『[駅時刻形式]変更時の、列車の駅時刻変更』機能について

OuDia Ver.0.04.05 では、『[駅時刻形式]変更時の、列車の駅時刻変更』機能を付加しています。

従来は、

  • 「時刻データを入力してから、終着駅の駅時刻形式を『発着』から『発時刻』に変更されると、その列車の終着駅時刻が時刻表ビュー(時刻表画面)に表示されなくなる」(旧仕様)

という問題がありましたが。今回のこの機能により、

  • 「終着駅の駅時刻形式が『発着』から『発時刻』に変更されても、終着駅時刻を時刻表ビューの『発』欄に表示する」(新仕様)

ようになりました(詳細については、『OuDiaユーザーズマニュアル』の『[駅時刻形式]変更時の、列車の駅時刻変更』をご覧ください。)

従来の旧仕様は、実は多くの方から不評を買っていました。この不評の大きな原因は、OuDiaに先行して普及しているダイヤグラム描画ソフト WinDIA では同様の問題がなかったからだと思います。

実は、旧仕様において WinDIAと異なる動作になることは、OuDiaの一次開発の設計段階で分かっていました。
WinDIAでは、着時刻・発時刻の扱いにおいて、独自のアルゴリズムを採用することにより、終着駅の駅時刻形式が『発着』から『発時刻』に変更されても、その列車の終着駅着時刻が時刻表から消えないようにしています(詳細は、WinDIAヘルプの[その他の機能/補足]-[データ入力のアルゴリズム]で説明されています)。しかし、WinDIAのこのルールは、OuDiaの基本設計とはうまくあてはまらない部分があり、これをそのままOuDiaに採り入れることは難しいものでした。

また、時刻データを入力した後で[駅時刻形式]を変更することは滅多にないだろうと予測していたため、旧仕様でも大きな問題はないとも考えていました。
とはいえ、この稀なるケースにおいて、「終着駅の着時刻を全部手入力で発時刻に修正するしかない」というのではまずいなあ、とは思っていました。しかし、これも『多数の列車の駅時刻変更』機能を搭載したことにより、"."(ピリオド)キーを連打するだけで修正できるようになったため、一応の解決になったと考えていました。

しかし、実際に OuDia を公開してみると、OuDiaの仕様(旧仕様)はいろんな方からバグ呼ばわりされてしまいました。

今回は、この問題に OuDia なりの切り口で対処しました。WinDIAと同じ動作にしたわけではありませんので、果たしてWinDIAユーザーの方にご満足いただける仕様になっているかどうかは心配だったりします。

ただ、僕自身は、「OuDiaはOuDia・WinDIAはWinDIA」であると考えています。WinDIAのバージョンアップ版としてOuDiaを作ったつもりはありませんでした。それだけに、初期のOuDiaを公開した当時の僕は、WinDIAと異なる動作が片っ端からバグ呼ばわりされることに対しては、辛い、というほどではないものの、面白くない気持ちを持っていました。

今は、こういった報告(バグではないバグ報告)にも余裕をもって耳をかたむけられるようになりましたが、これは、OuDia自体が当時より安定して動作するようになったことが要因になっています。初期のOuDiaは今よりずっと完成度が低く、その改善で頭が一杯だったため、今より気持ちに余裕がなかったんですね。

2006年8月19日 (土)

鉄道ダイヤグラム描画ソフト OuDia の作者のブログです

Oudiaあらためまして、こんにちは。take-okm です。

現在、Webサイト OuDiaのホームページ で、鉄道ダイヤグラム描画ソフト "OuDia" を公開しています。

このソフトを公開し始めたのは1年前、去年の8月ごろのことです。公開以来、思った以上に多くの方にダウンロード・利用していただいています。また、(多くはありませんが)OuDiaのユーザーの方からのご意見をメールで頂戴し、バージョンアップの際の参考にさせていただきました。皆様、本当にありがとうございます。

このたび、 OuDiaのホームページ では、近鉄奈良線の OuDia データファイルを公開しました。

このブログは、今のところ試験的に開設したものです 。僕自身は、流行りモノに手を出すのは苦手なタイプなんですが、一応WEBサイトで情報発信を行っている者として、ブログの何たるかも知らないのではまずいだろ・・・ということで開設してみました。当面は、OuDiaの新着情報や開発にまつわる話などを紹介していきたいと思いますが、はたしてそれだけで継続できるかどうか・・・。

まあ、長い目で見てください。